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ヒュウガ ショウコ HYUGA Shoko
職格 准教授
最終学歴 東京大学大学院経済学研究科/博士(経済学)
研究業績等 教員データベース
専攻分野(研究分野) 日本経済史,日本経営史

研究テーマ

立場を異にするプレイヤー間の問題発見・調和構築過程。
現在は1900年前後の三菱における組織管理を分析素材としている。

主な担当講義

日本経済史

おおよそ幕末・開港から高度成長期までを対象に,日本の経済・社会がどのような変容過程をたどってきたか,史的因果関係を意識しながら学ぶ。

演習

主な著書・論文

「コンツェルン内の利害調整にみる行動規範—1920年代古河コンツェルンの事例—」 (『社会経済史学』71(5),2006年1月)
「近代産業導入期の三菱合資会社—環境変化と『不断の組織化』—」 (博士学位論文,東京大学,2011年3月)
「『市場の組織化』としての生協産直—1980年代の事業成長をめぐって—」 (『生協総研賞・第13回助成事業研究論文集』2017年2月,高倉博樹との共著)

受験生・学生へのメッセージ

様々な友人との豊かな出会いに恵まれますように——。なんとか乗り越えられる程度の試練に恵まれますように——。健全な矜持を育んでゆかれますように——。皆さんの眩しい可能性に,大いに嫉妬させてください。