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石川啄木研究、病と文化の研究、社会病理の研究
「国語表現」は、用語や語彙を増し、国語的な知識をつけること、そして実践的な作文指導をして表現力をつける授業を行う。「日本文学」は「心の病の文化史」をテーマとし、摂食障害や引きこもり、EDや不感症、アルコール依存症などが描かれた文学作品をテキストにしながら、作品と病を解説する。「専門演習」は、日本文化や身近な社会問題を考える。
単著『石川啄木 国際性への視座』(おうふう)、『石川啄木 その散文と思想』(世界思想社)、『啄木の手紙を読む』、『啄木新しき明日の考察』、『啄木の手紙を読む』(以上、新日本出版社)、『石川啄木入門』(桜出版)、『新版 こころの病の文化史』(おうふう)他。
国際化の時代です。そう言うと皆さんは、外国の言葉や文化や社会を学ばなければならないと考えるでしょう。確かにその通りです。しかし、実際に外国に住んだり、外国人と接していくと、私たちが日本のことをすべて知っているかのように、平気で日本のことを質問してきます。つまり、国際化の時代だからこそ、私たちは日本語や日本の文化や文学などを知らなければならないのです。
政治経済学部のグローバル教育・留学
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