Go Forward

政治経済学部

小西徳應ゼミナールがゼミ内ディベート大会を開催しました

2021年06月30日
明治大学 政治経済学部事務室

 小西ゼミでは6月26日午後、「日本における国家緊急権導入の是非」を議題にゼミ内ディベート大会を開催しました。3年生16人は事前に2チームに分かれて3週間にわたって勉強し、試合直前に「是側」「否側」の立場を抽選で決めて試合を行い,司会やジャッジなどの運営は4年生が担当しました。
 ディベート大会は40年以上の歴史を持つインターカレッジセミナー(現在は、慶応、上智、法政、駒沢大学などが参加)の活動の一環として、年に2回開催されてきたものですが、コロナ禍の中で他大学と試合ができないことから昨年秋に引き続き、ゼミ内で実施しています。
 試合終了後、3年生からは「久々に勉強した」「自分自身に悔しい思いをした」「本当に楽しかった」などの感想が語られ、応援に駆け付けた卒業生からは、ディベートで身につけたスキルが社会で仕事をする上でいかに役立っているかを含めた講評がなされました。

「立論」を聞きながら、対戦相手の論をどのように崩すかを考える「立論」を聞きながら、対戦相手の論をどのように崩すかを考える

試合終了後、マスクを一瞬外してスマイル(卒業生も)試合終了後、マスクを一瞬外してスマイル(卒業生も)