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政治経済学部

政治経済学部・倉地ゼミが、大月市短期大学で大月市観光協会、奈良子釣りセンターと意見交換会を実施

2021年11月10日
明治大学 政治経済学部事務室

11月2日、政治経済学部・倉地真太郎ゼミナールが、大月市短期大学(山梨県大月市)で大月市観光協会、奈良子釣りセンターと意見交換会を実施しました。

大月市の観光事業・地域の活性化のために、TwitterやInstagram等のSNS活用方法についてゼミ生が提案を行い、議論を行いました。意見交換会後は、山に囲まれた自然豊かな大月の魅力を体験しました。

倉地ゼミの5人(いずれも政治経済学部4年)は、関東の大学に通う大学生の目線から、利用層、投稿の種類・頻度、差別化のための戦略を提案。大月は都市部から特急電車で1時間とアクセスの良い、里山に囲まれた自然豊かな地域であり、富士山のビューポイントとしても知られています。
また、日本三奇橋の一つである猿橋(さるばし)が有名ですが、大月駅周辺から観光スポットまでは距離があることなど、アクセスのハードルが高いことが課題となっていました。
そこで倉地ゼミは、検索しやすい投稿方法、観光スポットまでの行き方やストーリーを交えた投稿等のアイディアを提案。都市と地方のつながりを研究テーマにしている倉地ゼミが今回の意見交換会を通して、コロナ禍での地域活性化の一案を提示しました。

倉地ゼミの村瀬由侑弥さんは「財政とは少し離れたSNSについての意見交換だったが、同期で協力し、作成した資料を用いて有意義なプレゼンができた。実際に訪れないと感じることのできない大月の魅力を多くの人に知ってもらいたい」と語りました。