論文賞銅賞・セッション賞を受賞
政治経済学部 倉地真太郎ゼミナール3年生は、2021年12月19日に、埼玉大学大津ゼミナール、立教大学菅沼ゼミナールと合同ディスカッション大会を実施しました。
会場は埼玉大学のキャンパスで、オンラインツールと併用した実施。今回の大会は3セッションに分かれて、各々テーマを決めて事前に論文を執筆し、大学間でディスカション対決を行うというもので、当日は活発な議論が交わされました。
倉地ゼミは、「コロナ禍の医療体制」「児童手当のあり方」「奨学金制度のあり方」をテーマとして取り上げ、論文賞銅賞(児童手当チーム)、セッション賞(奨学金セッション)を受賞しました。
今回の大会を踏まえて、倉地ゼミナール3年生の倉持大樹さんは「インゼミは大変なことが多かったです。ディベートのテーマ設定などの相手との擦り合わせの部分に苦労しました。だからこそ、ディスカッション賞を頂くことができて嬉しかったです。インゼミを通して良い経験ができました。」と語りました。
同じく倉地ゼミナール3年生の安達紗羽 さんは「他校とのディベートを通して、自分が今まで持っていなかった角度からの情報や知見、見識を得られ、またそれを深めることができました。」と語りました。
財政学と社会保障論という異なる専門領域を持つゼミ同士での議論は大変なこともありましたが、普段のゼミ活動では得られない経験ができる機会となりました。