政治経済学部 倉地真太郎ゼミナール3年生は、2022年12月10日に、専修大学徐ゼミナール、東京経済大学佐藤ゼミナール、茨城大学掛貝ゼミナールと合同プレゼン・ディスカッション大会を実施しました。
会場は東京経済大学国分寺キャンパスで実施しました。
今回の大会は3セッションに分かれて、各々テーマを決めて事前に論文を執筆し、大学間でプレゼン・ディスカッション対決を行うというもので、当日は活発な議論が交わされました。倉地ゼミは「大阪万博・IRの是非」、対する掛貝ゼミは「新国立競技場の整備計画の問題点」についてプレゼン・ディスカッションを行いました。ディスカッションでは、メガイベント計画・実施における国民・住民への説明、実施の責任主体のあり方が論点としてあがりました。
今回の大会を踏まえて、倉地ゼミナール3年生の八木優太朗さんは「他大学との意見交換を通して、自分たちを客観的に捉え直すことができたので、これからのゼミ活動に生かしていきたいです。」と語りました。
同じく3年生の佐々木優さんは「他大学の学生と1から打ち合わせを行い研究に関して討論をし合ったことで、異なるコミュニティの相手との関わり方を学び、自身のゼミ活動・研究への大きな刺激となりました。」と語りました。
異なる着眼点をもつゼミ同士が議論することに苦労したゼミ生も多かったが、普段のゼミ活動では得られない貴重な経験が得られました。