政治経済学部の倉地真太郎ゼミナールは、1月18日に若者と政治参加の活動で知られる原田謙介さんをゲストとして招き、講演会を開催しました。
講演では原田さんがなぜ若者の政治参加を促す活動に取り組んできたのか、その後どのようにして政治家を志すようになったのか、といった経緯について語りました。講演後、ゼミ生と子育て支援政策についてディスカッションを行いました。ディスカッションでは、多様なニーズへの対応の仕方、ケアの担い手をどう確保するか、地域間格差の実態について、原田さんの経験や政策を交えながら議論をしました。
普段のゼミでは財政学の視点から政策について研究をしていますが、実際にそれを政治の場につなげるには何が必要なのか、理解を深める貴重な機会になりました。