政治経済学部のグローバル教育・留学
【政治経済学部】野澤ゼミ、奥山雅之ゼミなどが福島県楢葉町のガバメントピッチ(新規事業報告会)に参加しました
2023年02月28日
明治大学 政治経済学部事務室
奧山雅之ゼミナール
野澤ゼミナール
政治経済学部野澤ゼミナール、奥山雅之ゼミナール、および本学部地域行政学科の科目「地域研究インターンシップ」で楢葉町のインターンシップに参加したグループが、2月22・23日にJヴィレッジで開催された福島県楢葉町のガバメントピッチ(新規事業報告会)に参加しました。
野澤ゼミナールからは2つのプロジェクトから報告がありました。
「ならはWell-beingプロジェクト」は「双葉郡の休日をHappyに変える!~地域密着型福利厚生による豊かな暮らしの実現~」と題し、廃炉関係者の多い地域特性と、余暇活動の多様なニーズに応えることが難しい現状に着目。福利厚生を地域に役立つ形で活用することで、既存施設の広域連携や新規店舗の誘致などを実現し、地域課題の解決とともに誰もがより豊かな休日を過ごせる町を目指す提案をしました。
また、「まなびばならはチーム」は「まなびばならは~アーカイブ化で次世代に希望をつなぐ~」と題し、フィールドワークに参加した学⽣のうち、継続的に楢葉町と関わりたいリピーターや新規事業の⽴ち上げ・推進にトライしたい学⽣の活動を支える場となる「まなびばならは」を提案しました。
地域行政学科「地域研究インターンシップ」のチームは、「将来に悩んでいる人たち、全員まとめて楢葉町で救っちゃいましょう!」と題し、楢葉町の本当の魅力を都市部の学生に知ってもらうことで、最終的には楢葉町への移住促進に向け、都市部の学生に対して都市部で働くだけでは得られないやりがいを提供するプランを発表しました。
奥山ゼミナールは、「きどあいらく(KIDO I LIKE) 」と題し、「まちあそびチャレンジャー(都心の大学生等)」と「まちあそびディレクター」の協働によって、楢葉町や川内村、浜通りの「あそび」を開発。
また、「あそび」に必要なツールを整備しデータベース化、貸出可能にするとともに、必要な許認可・届け出を一元化し、企画・実施者の利便性を図る取組みを報告しました。
町の方からは「町内の人間では気づかないような学生ならではの新しいアイディアに期待している」などのコメントをいただきました。
また、今回のガバメントピッチでは、日本工業大学、起業家の方々からも報告があり、今後の他大学との連携、産学連携なども期待できます。
政治経済学部の各チームは、震災から11年目を迎える楢葉町など福島県浜通りのさらなる復興に向け、相互に協力しながらプロジェクトの事業化に向け取り組んでいきます。
野澤ゼミナール、花積優喜さん(ならはwell-beingプロジェクト)のコメント:ガバメントピッチに参加し、事業案のプレゼンを行うだけでなく、様々な方から助言を頂き刺激を受けました。今後は事業立ち上げのプレーヤーとして、他のゼミの方や地域の方と協力しながら活動していきたいと思います。
野澤ゼミナール、久我匠さん(まなびばならは)のコメント:楢葉町にて、今後の事業についてのプレゼンを行いました。他のチームの発表を聞き、私達の提案と連携できる提案が多くワクワクしました。今後も楢葉町をより良い町にしていけるよう取り組んでいきます。
奧山雅之ゼミナール、殖栗和也さん(きど あいらく)のコメント:今回、福島県楢葉町のガバメントピッチに参加し、今後事業化するプランのプレゼンを行いました。野澤ゼミや日本工業大学などの他チームの発表を聞き、様々な視点から、楢葉町の課題を考え、それにあった課題解決案を提案していて、とても学びになりました。楢葉町を盛り上げたいという共通のゴールを持ち、これからも連携し、様々なことに取り組んでいきたいです。
野澤ゼミナールからは2つのプロジェクトから報告がありました。
「ならはWell-beingプロジェクト」は「双葉郡の休日をHappyに変える!~地域密着型福利厚生による豊かな暮らしの実現~」と題し、廃炉関係者の多い地域特性と、余暇活動の多様なニーズに応えることが難しい現状に着目。福利厚生を地域に役立つ形で活用することで、既存施設の広域連携や新規店舗の誘致などを実現し、地域課題の解決とともに誰もがより豊かな休日を過ごせる町を目指す提案をしました。
また、「まなびばならはチーム」は「まなびばならは~アーカイブ化で次世代に希望をつなぐ~」と題し、フィールドワークに参加した学⽣のうち、継続的に楢葉町と関わりたいリピーターや新規事業の⽴ち上げ・推進にトライしたい学⽣の活動を支える場となる「まなびばならは」を提案しました。
地域行政学科「地域研究インターンシップ」のチームは、「将来に悩んでいる人たち、全員まとめて楢葉町で救っちゃいましょう!」と題し、楢葉町の本当の魅力を都市部の学生に知ってもらうことで、最終的には楢葉町への移住促進に向け、都市部の学生に対して都市部で働くだけでは得られないやりがいを提供するプランを発表しました。
奥山ゼミナールは、「きどあいらく(KIDO I LIKE) 」と題し、「まちあそびチャレンジャー(都心の大学生等)」と「まちあそびディレクター」の協働によって、楢葉町や川内村、浜通りの「あそび」を開発。
また、「あそび」に必要なツールを整備しデータベース化、貸出可能にするとともに、必要な許認可・届け出を一元化し、企画・実施者の利便性を図る取組みを報告しました。
町の方からは「町内の人間では気づかないような学生ならではの新しいアイディアに期待している」などのコメントをいただきました。
また、今回のガバメントピッチでは、日本工業大学、起業家の方々からも報告があり、今後の他大学との連携、産学連携なども期待できます。
政治経済学部の各チームは、震災から11年目を迎える楢葉町など福島県浜通りのさらなる復興に向け、相互に協力しながらプロジェクトの事業化に向け取り組んでいきます。
野澤ゼミナール、花積優喜さん(ならはwell-beingプロジェクト)のコメント:ガバメントピッチに参加し、事業案のプレゼンを行うだけでなく、様々な方から助言を頂き刺激を受けました。今後は事業立ち上げのプレーヤーとして、他のゼミの方や地域の方と協力しながら活動していきたいと思います。
野澤ゼミナール、久我匠さん(まなびばならは)のコメント:楢葉町にて、今後の事業についてのプレゼンを行いました。他のチームの発表を聞き、私達の提案と連携できる提案が多くワクワクしました。今後も楢葉町をより良い町にしていけるよう取り組んでいきます。
奧山雅之ゼミナール、殖栗和也さん(きど あいらく)のコメント:今回、福島県楢葉町のガバメントピッチに参加し、今後事業化するプランのプレゼンを行いました。野澤ゼミや日本工業大学などの他チームの発表を聞き、様々な視点から、楢葉町の課題を考え、それにあった課題解決案を提案していて、とても学びになりました。楢葉町を盛り上げたいという共通のゴールを持ち、これからも連携し、様々なことに取り組んでいきたいです。