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政治経済学部

【政治経済学部】木寺ゼミが観光学術学会で発表、墨田区をモデルに「シビックプライド」高める新施策を提案

2026年07月06日
明治大学 政治経済学部事務室

ポスターセッション報告を行なった木寺ゼミ生たちポスターセッション報告を行なった木寺ゼミ生たち

観光学術学会が7月4日、京都の立命館大学で開催され、明治大学政治経済学部の木寺ゼミ生(3年生)がポスターセッション報告「観光への住民関与はシビックプライドを高めるのか——観光視点から問い直すシティプロモーション3.0:墨田区における『すみだ地域ファン共創プロジェクト』の提案」を行った 。

同ゼミ生(杉原拓樹、藤平愛也、藤田晃大、伊藤丈朗)は、全国278自治体のデータ分析から、観光客数などの「量」よりも、住民が地域活動に関わる「住民関与度」の質が、地域への愛着や誇り(シビックプライド)に大きな影響を与えることを突き止めた 。さらに墨田区役所へのヒアリングを基に、住民の関与と来訪者からの評価が循環することで、日常の資源が「誇り」へと変わるメカニズムを解明した 。

これらを踏まえ、同ゼミは町工場や職人文化などの日常資源を住民の「語り」で可視化し、来訪者の感想を地域に還流させる新施策を提案 。区の担当者からのフィードバックを含めた報告を行った。会場では、全国から集まった観光に関わる研究者や実務家からポジティブな評価と建設的なアドバイスを得るとともに、他大の学生とも議論を通じた積極的な交流が行われた 。