Go Forward
刺激的な環境で思う存分探求を
一口に日本文学といっても上代から近現代にいたるまでの日本文学、国語学、日本文化学、漢文学と多岐にわたる分野を専門とする学生・教員が集まっています。ゼミや授業では教員から的確な助言をいただけるだけでなく、異なる興味関心を持つ仲間と率直に意見をぶつけ合うことで、新たな視点を得ることができます。
また、思い悩んでいるときにふとした会話がヒントとなることもあります。幅広い関心を持つ院生・教員が集まる刺激的な環境で、自身の興味を思う存分深めたい方をお待ちしています。
好奇心の探求
大学院進学という選択は決して容易なものではありません。けれど、そんな気負うものでもありません。学部生での読書・卒論などで自分の興味を探っていくなかで、どこか惹かれる作品や作家があれば、進学のステージは整っているのではないでしょうか。主に自分との戦いとなる大学院生活ですが、目まぐるしく変化する現代社会において、自らの将来を捉えなおし、何を支えとしてこの先の人生を歩んでいくかを思案、追求していく良い機会になると思います。
成長できる環境
私は18世紀フランスの劇作家、マリヴォーの戯曲を研究しています。学部3年生のときに、協定留学でフランスに留学した際に、フランスの文学や文化の奥深さに触れ、学部の4年間でフランス文学から離れてしまうのは物足りないと思い、大学院への進学を決めました。大学院では、学部の時と比べて授業数は少ないものの、授業が少人数で行われるため、発言が求められる回数も多く、課題の難易度も高いため、大変ですが、とても成長できる環境だと思います。
「あたりまえ」を問い直す思考
大学院進学を決めたのは、自分の常識や「あたりまえ」を形作るものを知りたいと思ったからです。学部ではドイツ語だけでなく文学も学び、文化や時代が違えば自分の「あたりまえ」が変わることに気付きました。大学院は少人数授業で質問しやすく、意見を表現できる環境です。他の院生の考えに刺激を受け、自分と向き合いながら学びを深めたい方に最適だと思います。
「大学院は学部での学びや興味あるものを更に深めたい場所だ」。自分はそう思います。私はSNSで活躍している読書インフルエンサー
を対象とし、彼らが本や読書の世界にどんな影響がもたらすのかを考えています。明治大学大学院文芸メディア専攻のどの先生も親切で
優しいです。生活の面では頼れる先輩もいます。知的好奇心を満たす純粋な喜びを、あなたもここで見つけませんか。
私は中世後期の東国、とりわけ鎌倉公方・古河公方権力の展開について研究しています。大学院では、積極的に自らの課題に取り組む姿勢が求められます。その際、研究活動を通して大学内外で出会った方々との交流の輪は非常に大切です。同じ専門、あるいは全く違う専門の方々との交流を通して、自分一人では気づくことのできない多くの学びを得ることができます。明治大学では、そうした交流の輪を広げるためのプログラムなども充実しています。ぜひ、大学院で共に学んでいきましょう!
私は初期イスラーム時代のアラビア半島における偶像崇拝と血縁関係を主体とした社会集団に関して研究を行っています。大学院での授業は他の院生や先生方と議論を交わすゼミ形式が基本で、交流を通じて自身の研究を深めることと同時に知識を広げることができます。また院生共同研究室や大学図書館を自由に利用することができるので、自身に合った環境で研究を行えます。大学院でさらに研究を続けたいと考えている方、共に知識を深め、学んでいきませんか。
充実した研究環境で勉強ができる喜び
私は、国民社会主義(ナチ)期ウィーンにおける人種政策とそれに対する抵抗運動を研究しています。進学の決め手は二つあります。第一に、西洋史学専修は、近現代オーストリア史を専門的に研究できる数少ない貴重な場だからです。そして第二に、外国史研究は洋書購入や史料調査、留学など、多くのお金を必要としますが、文学研究科には、研究費を支援してくれる手厚い制度が数多くあるからです。研究環境も充実しており、例えば博士後期課程の院生には自分専用の研究デスクを持つことができます。
「考えて生きていく」ための時間
考古学は遺物を観察して得られた情報をもとに分析を行います。研究室にはその一連の過程を実践するための環境が整っています。遺物は必ずしも人間活動の痕跡を明瞭に留めているとは限りませんが、わからないことと誠実に向き合い、わかることを真摯に積み重ねた先達のおかげで今の考古学が存在します。よりよい社会を作るものは詭弁と詐術ではなく、たゆまず悩み、真剣に思考することです。一度きりの人生を深く考えて生きてみたいと思った皆様と、大学院で出会えることを楽しみにしております。
共に研鑽しましょう!
私は近代日本の「南洋」の島々における文化接触と脱植民化について研究しています。経費の掛かるフィールド調査は、明治大学の手厚い研究助成制度に支えられています。院生の専門領域や研究対象は多様ですが、事実の記述にとどまらない批判的分析を目指して共に研鑽しています。近年では他大学からの進学者も少なくありません。大学によって地理学教室の強みや雰囲気、研究環境は大きく異なるので、比較検討のうえで明治大学を選んでいただけると嬉しいです。進学相談もお待ちしています!
質の高い実習と研究環境が整う院生生活
私は他大学で心理学を専攻し、さらに実践性のある臨床心理学を学びたいと思い、入学しました。
明治大学では修士課程1年次から実習が始まり、様々な領域での臨床経験を得ることで、心理臨床家としての自分を成長させていくことができます。
それと並行して私は宗教2世に関心があり、カルト問題の心理学的支援について研究しています。修士研究では、異なる専門性をお持ちの教授方や周りの院生からの手厚い支えがあります。
このように明治大学では、充実した実習と研究を全うできます。
学部時代にジェンダー研究に触れる中で、男性の生きづらさを研究する「男性学」に出会い、大学院でも研究を続けています。調べるほどに興味が湧き上がり、研究を学部で終わりにするのがもったいないと思い、進学を決意しました。大学院は、学部以上に研究に関心や意欲を抱く人で溢れています。レベルの高い学生内で繰り返し議論を重ね、お互いの研究や能力を研鑽し合う日々です。自分とは異なる研究テーマや専門に触れる機会が多く、量的にも質的にも豊かな刺激を得ることができます。
深い思考力と強靭な精神を鍛えてみる
学部では西洋史学専攻に在籍し、博物館に関心が移ったため今の教育学専修へ進学して修了、約2年間の社会人を経験して出戻った現在は、「野外博物館」を研究対象に国内での発達背景を紐解きながら理論と実態を研究しています。大学院では明快な研究目的と主体的な取り組み姿勢が肝心ですが、その軸がブレないように自省することも重要です。また、膨大な情報を整理する訓練にもなります。これまで真剣に何かに取り組んだことのない人は大学院での研究に身を費やしてみるのも一興だと考えます。