経営学研究科経営学専攻博士前期課程2年の岡田天太氏（中西晶研究室）が共著で投稿した論文が，先日開催されたBAM 2021 Conference in the cloudにてベストペーパーに採択されました。
BAM(British Academy of Management)は英国の経営学学会であり，世界中で2000人以上の会員を有する国際的な学会です。
"Changes and Possibilities of Problem Based Learning Education in COVID-19: A Case Study of Business Administration Education in Japanese Universities"です。
以下，本人からのコメントです。
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新型コロナウイルス渦において、大学教育は大きな変化が生じています。本論文はそのような変化を対面講義とオンライン講義とでの比較調査を用いて明らかにしました。
調査の対象は明治大学経営学部の初年次教育にて行われている
PBL(Project Based Learning)プログラムである「経営総合講義フューチャースキル講座
)」で、私自身が
TAとして関わっている講義になります。
経営学部において本講義を行っている髙木俊雄先生と商学部において担当している鈴村美代子先生と共に、運営者そして
TAというそれぞれの視点を踏まえたうえで書きました。
本調査は今後も継続して行い、引き続きオンライン講義の有効性や
PBLプログラムの可能性について明らかにしていきたく存じます。
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【関連ページ】
https://youtu.be/Y9LZEtsvQUw
（当日の発表動画）
