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政治経済学部

【政治経済学部】木寺元ゼミが国土交通省主催のコンテストで優秀賞

2022年01月25日
明治大学 政治経済学部事務室

山崎春歌、小林秀聡、新井駿太、小川琴美、平松千里、久保田茉愛、伊藤理子山崎春歌、小林秀聡、新井駿太、小川琴美、平松千里、久保田茉愛、伊藤理子

国土交通省が主催する「水の里の旅コンテスト2021」にて、政治経済学部・木寺元ゼミナールが学生部門にて、準優勝にあたる「優秀賞」と特別賞の「絶景賞」を受賞しました。

2021年12月23日に国土交通省にて、授賞式が開催されました。
同コンテストは、水の里を訪ね、地域への理解を深め、地域とふれあい、楽しむ旅の企画のアイディアを募集するもの。

木寺ゼミは、静岡県三島市を舞台にプランを作成。提案した「三島ecotourism(三島へ行こ〜ツーリズム)」は、三島の豊かな水辺環境に存分に触れ、環境を守る大切さを実践的に学ぶ旅です。水の都として知られる三島市では、かつて工業廃水により水辺環境は汚染され、埋め立ての話が上がるほどでしたが、地域の人々の手によって再生されていきました。

本プランは、「人の手によって水辺環境は再生できる」ことを子供達に学んでもらい、未来へと繋げることを狙いとしています。

コンテストでは、学びの深さと、プランの実現性の高さが評価され、「優秀賞」受賞に至りました。また、三島の美しい水辺環境を切り取った写真も高い評価を受け、特別賞「絶景賞」の受賞。プランの実現化に向けて動いています。

チームリーダーの山崎春歌さん(政経3年)は、「1ヶ月という短い期間でプラン完成に至りました。三島市の方々のご協力や、メンバーによる市の課題やニーズの分析など、街の人の声を存分に取り入れたプランです。試行錯誤して作り上げたプランが受賞したときは、本当に嬉しい気持ちで いっぱいでした」と、喜びを語りました。