9月30日（土）和泉キャンパス・ラーニングスクエアにて、2023年度グローバル・サービスラーニングAの事後報告会を開催しました。
本プログラムでは、インドネシア・バリ島での実習を通じて、貧困問題・教育・福祉・国際開発などアジア地域が抱える社会課題について考えてもらうことを大きな目的としています。現地学生との交流や孤児院で暮らす子供達との交流を通して、今後必要な支援や取り組みについて参加者同士で話し合い、アイデアを出し合って実践することも目的としています。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、春学期期間での開催は3年ぶりとなりましたが、13名の経営学部生が参加し、2週間の実習を通じて実習先地域の抱える社会課題について考えていただくことができました。
事後報告会では、2週間の取り組みについて参加学生13名がプレゼンテーションを行った後、実習先地域の抱える社会課題について、また現地での文化など様々な経験をお話しいただきました。大学の講義では学ぶことのできない実習を通じて、学生にとって非常に貴重な機会となりました。
