アクセス
入試総合サイト
English
Chinese
Korean
2026年09月25日明治大学 経営学部事務室
未来のビジネスリーダーを育成。 経営学部の3つのトラックの魅力とは? ●専門性を研ぎ澄ますトラックでの4年間 金子:経営学部には、専門性を高める学びの仕組みとしてGREAT(グローバル経営人材育成トラック)、CAP(高度職業会計人養成トラック)、DIGIT(デジタル経営人材開発トラック)という3つのトラックを設けています。まずはそれぞれのトラックに所属する先生方から、学びの内容について詳しくお話しいただきたいと思います。 キアナン:私からはGREATについてご紹介します。このトラックは世界で活躍できる力を身につけることを目的としており、授業の多くを英語で実施しています。各国の企業事例を英語で深く学び、海外留学等を経験することで、国際的な視野と自分の意見を論理的に発信する力が養われます。「世界に出て挑戦したい」という強い気持ちを持った学生が、目覚ましい成長を遂げていると感じます。 小俣:続いてCAPについてご説明します。ここでは、公認会計士や税理士といった専門資格取得を目指す学生たちが会計や税務に関する高度な知識を深め、ビジネスの現場で生かすための実践力を磨きます。最大の魅力は、「努力が着実に力になる環境」だと思っています。専門的で難しい内容でも基礎から段階的に学べるため、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨しながら、キャリアの土台を盤石にしていくことが可能です。 歌代:最後に、DIGITについてご説明します。現代の企業運営において、デジタル化への対応は不可欠です。DIGITではAI、データ分析とその応用を学び、様々な経営課題を解決できる人材を育成します。中でも、データ分析の結果から経営に必要なインサイト(洞察)を得ることに主眼を置いています。統計学を基礎とした知識やAIを生かす視点を養うことも重要な学びのテーマです。多くの学生がゼロからスタートするため、「新しいことに挑戦したい」という気持ちがあれば全く心配いりません。 金子先生 キアナン先生 小俣先生 歌代先生 GREAT教員。ゼミの研究テーマは GREAT教員。ゼミの研究テーマは CAP教員。ゼミの研究テーマは DIGIT教員。ゼミの研究テーマは 「ビジネスコミュニケーションデザイン」 「言語と異文化コミュニケーション」 「データで企業活動を捉える 「経営戦略策定のための消費者行動と 「組織行動」など スペシャリストに!」 ソーシャルメディアの分析」 ●それぞれの情熱と目標が一致した学びの場 金子:ここからは、学生の皆さんにトラックを選んだ理由について伺います。國井さんがCAPを選んだきっかけは何でしたか? 國井:高校時代に簿記を学んでおり、いずれは公認会計士になりたいと考えていました。CAPなら、資格取得に必要な高度な専門知識を、基礎から段階的に身につけられます。同じ目標を持つ仲間とともに集中して学べるカリキュラムも決め手の一つでした。 金子:高校時代から明確な目標があったのですね。細川さんがGREATを選んだのはなぜでしょうか? 細川:入学前は英語がとりたてて得意というわけではありませんでした。しかし、大学の4年間という時間を最大限に生かし、語学力を伸ばすとともに海外への視野を広げて将来の選択肢を増やしたいと感じていました。それがGREATを選んだ大きなきっかけです。国際的な環境に飛び込み、自分を試したいと強く思っていました。 金子:グローバルな学びを通じて将来についての曖昧なイメージを、具体的な目標にしていきたかったわけですね。今田さんがDIGITを選択した理由を教えていただけますか。 今田:起業したいという目標を持って入学しましたが、事業を始めるにあたり統計、データ分析の必要性を強く感じました。DIGITを選んだのは、このトラックでならデータ分析の実践的なアプローチを学べると考えたからです。 國井さん 細川さん 今田さん CAP所属、4年。商業高校出身。 GREAT所属、3年。2年次のISIBMで DIGIT所属、4年。2年次で企業を 早期から公認会計士を目指す。 カナダ・ヴィクトリア大学 果たす。CtoCプラットフォーム への留学を経験 事業などを展開 ●実践で培う力、トラックでの学びがもたらす成長とは
金子:それぞれ熱い思いでご自身のトラックを選んだことがよく分かりました。では、実際にどのような学びを経て成長したのか、具体的にお話しください。 細川:留学生や英語力の高い学生が多い環境で、入学当初はディスカッションで気遅れすることもありました。ですが、積極的な発言を心がけるうちに、語学力はもちろん、自分の意見を伝える力も着実に伸びていきました。特に2年次の海外留学プログラム(ISIBM)では、多国籍な環境の中で力を発揮でき、大きな自信につながりました。また、ビジネスだけでなくアカデミックでも通用する英語のスキルを伸ばせたという実感もあります。 國井:一番印象的だった授業は「管理会計総論」です。 講義では、会計で扱う数字を実務と関連づけて学ぶことができました。「この立地に出店した場合に経費がいくらかかるのか、現在の売上だとどの程度利益を確保できるのか」など、具体的なイメージを描けたおかげで、より知識が定着した気がします。 また、ゼミで財務諸表分析について学んだ際には会計処理への理解が深まり、目に見える数字の裏側で企業がどんな活動を行っているのか類推できるようになりました。たとえば、製薬会社が新薬開発のための投資活動を行い、キャッシュフローがマイナスになった場合、正しい知識がなければ「経営状態が悪いのではないか」と考えがちです。ですが、会計をしっかり学んだいまでは、将来の利益につながる健全な投資が行われていると理解できます。 今田:動画配信サービスの戦略課題について、アンケート設計から分析・解釈・提案まで一貫したマーケティングリサーチプロジェクトに取り組んだのが印象深いです。グループメンバーとの共同検討作業も楽しかったです。また分析力だけでなく論理的な思考力も培われたと感じます。同級生と起業した会社の経営や事業の中で活かしていきたいと思います。 金子:皆さん、成長の様子がうかがえて教員としてもうれしい限りです。学生さんたちの学びの内容について、先生方から補足したいことがあればお願いします。 キアナン:細川さんの入学のきっかけや、授業で海外出身の学生とディスカッションする中で感じていた苦労など、大変興味深い話が聞けてよかったです。 大学進学直後にいわゆる「アクティブラーニング」型の授業に参加するのは、初年次の学生にとってはややハードルが高いように感じられるかもしれません。しかし、1年次の学びの目的は、学生たちがそうしたスタイルに慣れ、きちんと授業に臨めるようになることです。たとえば、経営学部では「Study Skills(スタディスキルズ)」という授業を設けていますが、これは学生が大学での学びを主体的に進められるよう準備段階として設けられたクラスです。学年が進むにつれ、英語でより専門的な授業を受けられるようにするのが狙いです。留学の様子も聞けて何よりでした。もちろん全員が留学できるとは限りませんが、ISIBMのような短期のプログラムであっても学生に十分良い影響を与えていると分かり、うれしく思います。 小俣:國井くんの話からうかがえるように、CAPでは企業の財務資料を読み解くための基礎となる「原理原則」を徹底的に学ぶことを大事にしています。卒業後に監査やコンサルティングなど専門的な実務を行うにしても、公表されているデータに隠された企業の考えを読み解ける知識が必要なんですよね。数字の裏にある企業の活動を類推し、本質をとらえる力を養うことが大切です。 歌代:ベースを大事にする点はDIGITでも同じです。学生には、デジタル革新の進む社会で活躍できるよう、基礎から応用まで様々な知識を身につけてほしいと考えています。しかし、新しい商品やサービスを企画・開発するにしても、まずはアンケート調査の設計・実施、得られたデータの分析など基礎を盤石にしてこそです。DIGITでは、既設の基礎科目・専門科目で基礎を固め、プロジェクト演習(PBL)で応用力を高めるようにしています。今田さんの成長は非常に頼もしいです。ぜひリアルの経営実践で活躍して欲しいです。 金子:最後に、明治大学を志望する受験生に向けたメッセージをお願いします。 細川:世界に出て挑戦したい人にとって、GREATは大きな飛躍の場です。グローバルな学びを深めていくことで、将来の選択肢が格段に広がるのは間違いありません。卒業後は、日本と世界をつなぐ仕事に就きたいですね。海外進出している国内企業や外資系企業、多国籍のスタッフを抱える会社などへの就職を視野に入れています。国際的な舞台で活躍したい方は、ぜひGREATへ! 國井:皆さんにお伝えしたいのは、原理原則をしっかり学ぶ大切さです。大学の授業、特にCAPの専門的な学びは、社会に出てからも長く通用するこの「基本」に焦点を当てています。難しく感じても、根気強く努力を続ければ、必ず結果はついてきます。同じ目標を持つ仲間と一緒に、努力が力になる環境で専門性を磨きましょう。 今田:DIGITは、データ分析を通じて「普段見ているものの見方をちょっと変える」ことができるトラックです。「挑戦したい気持ち」があれば大丈夫。授業で学んだことがそのまま実務に生かせるような、実践的なスキルが身につけられます。僕のように起業を目指す人にとっては、分析から得られたデータは事業における貴重な判断材料になるはずです。 キアナン:GREATでは、学生が国際的な舞台で臆せず挑戦し、日本と世界をつなぐ人材となれるようサポートしています。英語が得意でなくても、世界に打って出るチャレンジ精神があれば、授業で行われる英語でのディスカッションや海外留学を通じ、国際的な視点やコミュニケーション力を飛躍的に伸ばせます。この経験は、将来、外資系企業や海外とのかかわりが多い日本の企業で、グローバルに活躍するための確かな土台となるでしょう。 小俣:CAPは、公認会計士や税理士といった高度職業会計人の育成を目指していますが、資格取得に向けた知識が得られるだけではありません。会計処理の原理原則を徹底的に理解し、企業の活動をデータから正しく類推・解釈できる判断力を養えます。特に現代ではAIが様々な業務に活用されており、AIから導き出されたデータを正しく見極める力、つまり「原理原則に基づいた解釈と判断」が非常に重要になります。この力は、企業監査やコンサルティングといった実務面でも生きるはずです。 歌代:DIGITは、経営課題を解決できるデジタル経営人材の育成に取り組んでいます。ここでいうデジタル経営人材とは、データ分析の結果から経営にとって必要なインサイトを得て、商品・サービスの企画や改良に貢献できる人を指します。積極的に新しいことを学ぶ意欲があれば大丈夫。実践的な演習を通じて、卒業後に即戦力となるためのスキルを身につけ、そして新たな価値を生み出す面白さを体感してほしいと願っています。デジタル革新、AI革新の時代には、データ分析から新たな価値を生み出す力が大切です。DIGITでぜひ一緒に学び、研究していきましょう。 金子:明治大学経営学部には、グローバルな視野、高度な専門性、そしてデジタル時代に対応する力という、現代社会で求められる三つの柱が揃っています。ぜひ受験生の方々には、自分の関心や将来の目標に合わせて、最適な学びのトラックを選び、未来へと力強く歩んでほしいですね。
3トラックの詳しい情報はこちら↓ GREAT GREAT (Global Resources English Applied Track) | 明治大学 CAP 高度職業会計人養成トラック (CAP: Course of Accounting Profession) | 明治大学 DIGIT デジタル経営人材開発トラック (DIGIT: Digital Insights for Growth and Innovation Track) | 明治大学
GREAT
グローバル経営人材育成トラック
IBP
海外短期留学
ISIBM
夏期海外研修
経営学部の学部間協定留学
デュアルディグリープログラム
CAP
高度職業会計人養成トラック(CAP)
DIGIT
デジタル経営人材開発トラック(DIGIT)
国内・海外フィールドスタディ
グローバル・サービスラーニング
経営総合講義
公開講座
Oh-o!Meijiシステム
Meiji Mail(Office365)