2023年度経営学部の合同表彰式が、1月19日（金）に駿河台キャンパス・リバティタワー23階の岸本辰雄ホールで開催されました。
学生懸賞論文は、学生の教育・研究の振興を目的とした奨学制度で、優秀な個人論文・共同論文に対して表彰および奨学金の給付が行われ、2023年度で50回目の開催となりました。毎年多くの学生が個人単位やゼミナール内のグループ単位で応募し、経営学及びその関連領域に関する研究の成果を競っています。提出された論文は第1次審査と第2次審査を経て、審査員の先生方により厳格に審査されます。入選した論文は「学生経営論集」として発行され、高い評価を得ています。2023年度には45本の論文が提出され、そのうち優秀論文1本と佳作論文4本が入選しました。
英語ライティングコンテストは、学生が英語で「書く」ことに対する意識を高め、文字を通して自らの考えをまとめ、世界に向けて説得力を持って発信する手法を学ぶことを目的としたコンテストで、2015年度から開催されています。2023年度には厳格な審査の結果、3名が入賞しました。
CAP（高度職業会計人養成トラック）は、公認会計士、税理士、米国公認会計士、国税専門官などの資格試験合格を目指す学生向けのカリキュラムで、2018年度から開始されました。今年度は27名の学生が所定の修了要件を満たし、表彰されました。その中には在学中に公認会計士試験に合格した学生も多く含まれています。
表彰式では、学部長から学生への挨拶が行われ、表彰状が授与されました。また、懸賞論文審査委員長、GREAT担当教員、英語ライティングコンテスト担当教員、CAP担当教員からは講評が述べられ、今後の活躍に対する期待と激励のメッセージが送られました。各プログラムの表彰者からは代表者1名が受賞に際しての感想や今後の抱負などを述べました。
受賞者集合写真
懸賞論文入選者
英語ライティングコンテスト入賞者
GREAT成績優秀者
CAP修了生
