日刊工業新聞社が主催するキャンパスベンチャーグランプリ2010において，蒼山桜子さん（経営４年）が慶應義塾大学と京都大学の学生３人で<ビジネス部門>において日刊工業社賞を受賞しました。
このキャンパスベンチャーグランプリは，新事業の提案コンテストを通じて，日本の次代を担う若者の人材育成と新産業の創造を目的としており，起業家精神を養い，問題・課題解決型の人材を育成する教育事業プロジェクトとして位置づけられているものです。
本コンテストで蒼山さんのチームは「現実連動型海外支援ソーシャルアプリ」を提案しました。
これは，海外支援活動に興味がある人が多いにも関わらず，活動できる環境がない人が多いというアンケート調査結果により，発案されたソーシャルアプリです。
例えばゲーム内でユーザーが植林活動を行うと実際に植林するというアプリと現実が連動するといった仕組みです。
本コンテストは２月３日に日刊工業新聞社において表彰式が行われました。
【キャンパスベンチャーグランプリHP】
http://www.cvg-nikkan.jp/
表彰式の様子
