3月22日（水）和泉キャンパス・ラーニングスクエアにて、2022年度グローバル・サービスラーニングBの事後報告会を開催しました。
本プログラムでは、フィリピン・セブ島において海外短期ボランティア実習を行います。実習中は現地のNGO団体の活動に加わり、貧困問題・教育・福祉・国際開発などアジア地域が抱える社会課題について、山村やセブ市内の墓地で暮らす家族や、ストリートチルドレンや孤児院で暮らす子供達との交流を通して、今後必要な支援や取り組みについて参加者同士で話し合い、アイデアを出し合って実践することを目的としています。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、3年ぶりの実施となりましたが、12名の経営学部生が参加し、2週間の実習を通じて実習先地域の抱える社会課題について考え、話し合いながら、橋の修繕など様々な活動を行いました。
事後報告会では、2週間の取り組みについて参加学生12名がプレゼンテーションを行った後、実習先地域の抱える社会課題とその解決策について、それぞれの考えを発表してもらいました。大学の講義では学ぶことのできない実習を通じて、学生にとって非常に貴重な機会となりました。
