—最終選考会へ進出するファイナリスト8組を選出—
「第2回明治ビジネスチャレンジ」第1次選考会が11月23日にグローバルホールで開催されました。
本イベントは、
(1)価値創造人材の発掘
(2)持続的な明治大学発スタートアップの育成
(3)総合大学ならではの、幅広い分野におけるイノベーション事業開発のロールモデルを築く
(4)社会や文化に貢献するビジネスモデルの創出
といったテーマを掲げて、経営学部が主催し、東京コンテンツインキュベーションセンター/TCIC、明治大学大学院経営学研究科、明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科、明治大学地域産学連携研究センターなどが協力、中小企業診断士紫紺会が後援する学内ビジネスコンテストで、2022年度に続いて2回目の開催となります。
第1次選考会には、書類選考を通過した25組の個人・団体が出場し、それぞれがビジネスプランを披露するとともに起業に対する思いを3分間プレゼンテーションしました。
明治大学における起業・スタートアップへの関心の高まりを背景に、出場者数は前回を上回り、また、そのレベルも高いものとなりました。
選考会の後半は、外部審査員によるトークセッションが行われました。登壇した審査員からは、起業を目指す学生へのアドバイスがあり、参加者は真剣に耳を傾けていました。
その後、学内外の審査員による審査の結果、2024年3月13日に開催される最終選考会へ進出する8組をファイナリストとして選出しました。
コンテストの終盤では、春学期の講義「起業のメカニズム」に加えて、秋学期に「スタートアップ経営のメカニズムを体験する」を開講することが発表されました。
今年度から始まった春学期に講義、秋学期にビジネスチャレンジという一連のプログラムを基礎として、起業後の経営を学ぶ講義が新たに設置されたことで、スタートアップ起業家育成講座の方向性が示されました。
今回選出されたファイナリストは、各自のビジネスプランをブラッシュアップするため、アクセラレーションプログラムを経て、最終選考会(最優秀賞(1本) 副賞100万円及び1年間起業サポート)に臨みます。
■ファイナリスト(応募代表者)の方々は、次のとおり(発表順)。
蓮見大聖 (情報コミュニケーション学部・4年)
甲田大介 (グローバル・ビジネス研究科・2年)
高山凱 (グローバル・ビジネス研究科・1年)
野口侑渡 (法学部・4年)
大木勇希 (経営学部・2年)
辻山憲太 (商学部・4年)
野津昂太郎(商学部・3年)
KIM YUNSEO(情報コミュニケーション学部・3年)
第2回明治ビジネスチャレンジ/Meiji 2nd Annual Business Challenge
主催:明治大学 経営学部
協力:東京コンテンツインキュベーションセンター/TCIC
明治大学大学院 経営学研究科
明治大学専門職大学院 グローバル・ビジネス研究科
明治大学地域産学連携研究センター
後援:明治大学中小企業診断士紫紺会
制作・運営協力:株式会社ツクリエ(TCIC運営受託企業)
審査員と記念撮影