経営学部

古川ゼミ生が「International Business Studies Intercollege Competition 2023」で入賞しました

2023年12月11日
明治大学 経営学部

 「国際ビジネス研究インターカレッジ大会(International Business Studies Intercollege Competition)」通称「IBインカレ」は、全国16大学のゼミナールが研究成果を学術論文形式で発表し、チーム対抗で優勝を目指す研究報告の全国大会です。今年度は12月2日(土)に東北大学で開催され、全国16大学19ゼミから計29チームが大会に出場しました。経営学部・古川ゼミからも2チームがエントリーし、大会に向けて英語で論文を執筆し、大会当日は英語でプレゼンテーションやディスカッションを行いました。

 大会は予選ブロックで論文、プレゼンテーションに基づき審査され、予選ブロックを勝ち抜いた8チームが決勝に進出します。古川ゼミは2チームともに決勝に進出し、全国で2位(Power班)と4位(YMCA班)に入賞しました。

<Power班>全国2位入賞
 Trust Forming Factors Mitigating the Negative Effects of Country of Origin~Analysis of Japanese and U.S. consumers regarding products from emerging countries~
 

<YMCA班>全国4位入賞
 The Influence of Brand Relevance on The Intention of Ethical Consumption-Comparative Study of Japan and India-
 

以下、大会に出場した学生からのコメントです。
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<大会参加に向けて苦労したこと>
 初めての研究活動であった事もあり、多くの論文を読んで既存研究をまとめた点です。また、試行錯誤して様々な統計ソフトを扱ったこと、そして本番に向けて何度もプレゼン資料や原稿の修正を繰り返した事なども苦労したこととして挙げられます。しかし皆で作り上げた論文とプレゼンは私たちの宝物であり、本番の達成感は言葉では表せないものとなりました。

<大会を振り返って>
 研究成果を広く発信できたことを誇りに思います。自分達の力を全て出し切った大会本番は大変楽しく、終わった後は自然と涙が溢れました。そして先生を含むゼミ生全員が一丸となり、切磋琢磨し、成長していく姿勢を持つことができたのは古川ゼミだったからだと思います。熱い時間を共有できる世界一のゼミだと自信を持って言えます。互いに成長させてくれた班の皆、サポートしてくれたゼミ生の皆、そして私たちを指導してくださった古川先生に、感謝の気持ちでいっぱいです。

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