経営学部ゼミナール協議会主催プレゼンテーション大会が、11月15日(土)に対面形式にて開催されました。
当大会は、今回で第38回を迎えた経営学部の恒例行事であり、本学部の教員を審査員として、ゼミの研究テーマやその成果を存分に競い合い、発表する貴重な機会です。今大会には全51チーム(約200名)が参加し、7ブロックに分かれてプレゼンテーションが行われました。
また、参加された各ゼミも入念な準備のもと真剣にプレゼンテーションに取り組み、チームワークや日頃の成果が十分に発揮された大会となりました。
以下、ゼミナール協議会の担当学生のコメントです。
「本大会は、長い歴史の中で数多くの研究成果と学びを生み出してきた、経営学部を代表するプレゼンテーション大会です。今年もまた、出場した学生の皆さんが、それぞれに独自の視点から研究テーマを深く掘り下げ、その努力の結晶を堂々と発表する姿に、強い感動を覚えました。
当日は、参加者同士の活発な議論や意見交換が行われ、互いに新たな刺激を与え合う、非常に有意義な場となりました。大会準備にあたっては予期せぬ課題に直面することもありましたが、先生方や関係者の皆様、そして参加者の皆様のご協力と情熱に支えられ、今年も無事に大会を成功させることができました。心より感謝申し上げます。
これからもゼミナール協議会一同、本大会の伝統を継承しつつ、さらに価値ある学びの機会を提供できるよう努めてまいります。本大会が今後も学生たちの挑戦と成長を後押しする場であり続けることを願っております。」
[Aブロック]
1位 古川③ 「サンプリングマーケティングによるブランド・ロイヤルティ構築の心理的メカニズム」
2位 菊地③ 「農業分野におけるスポットワークが事業継続に与える影響」
3位 岡田④ 「温泉街における成長戦略の比較研究」
[Bブロック]
1位 宮田① 「経験価値刺激のための従業員マネジメントーサンシャイン水族館の組織実践」
2位 古川② 「罪悪感が機能性食品の購買意図を高める効果の文化比較」
3位 石津① 「空き家を活かす地方創生-飯塚市から発信するまちづくり」
[Cブロック]
1位 菊地① 「ふるさと納税における居住自治体に対する寄付の誘導要因」
2位 山崎① 「過労と自己実現」
3位 鳥居④ 「売買単位の引き下げによる流通市場の活性化」
[Dブロック]
1位 古川①「棚配置のパターンが購買意図に与える影響:低関与商品のパッケージ要素と⽂化特性の国際⽐較」
2位 宮田② 「IPエコシステムにおけるニッチ企業の堅牢性寄与メカニズム ー株式会社エルティーアールを事例としてー」
3位 石塚 「高齢者雇用は、高齢者側・企業側の双方にとって良い結果をもたらしているのか — 流通・サービス産業における労働組合の視点から —」
[Eブロック]
1位 森光① 「東京23区における都市再開発の成功要因分析」
2位 菊地② 「Park PFI導入による周辺地域への波及効果」
3位 鳥居① 「選べる株主優待の提案 〜多様化する株主ニーズへの新たな対応〜」
[Fブロック]
1位 古川④ 「消費者のコーポレートブランドロイヤルティはどのように高まるのか:不確実性回避による調整効果を考慮した日本・アメリカ文化比較研究」
2位 岡田① 「日本酒企業の海外展開戦略」
3位 千葉④ 「ファストファッション企業の取組に対するZ世代の認知度実態」
[Gブロック]
1位 菊地④ 「地域猫対策における行政の財政的支援の政策と効果分析」
2位 宮田③ 「社会的企業の組織形態が意思決定に及ぼす影響 -愛媛プロレスを事例として-」
3位 大槻④ 「回転寿司の在庫回転と廃棄ロスの管理実態」