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ジェンダーセンター

【情報コミュニケーション学部創設10周年記念行事】特別講演会「ジェンダーの脱植民地化を目指して —世界規模で考える男性性、女性性、ジェンダー関係」

開催期間:2014年07月21日
明治大学 情報コミュニケーション学部

情報コミュニケーション学部ジェンダーセンターでは、情報コミュニケーション学部創設10周年記念行事 情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター特別講演会を以下のとおり開催いたします。事前申し込みは不要です。ご自由にご参加ください。

【テーマ】「ジェンダーの脱植民地化を目指して —世界規模で考える男性性、女性性、ジェンダー関係」
【講演者】レイウィン・コンネル氏(シドニー大学教授)
【日時】2014年7月21日(月)17時~(16時30分開場)
【会場】明治大学駿河台キャンパス リバティタワー1階 リバティホール
【主催】明治大学情報コミュニケーション学部
明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター
【後援】国際ジェンダー学会、ジェンダー史学会、日本スポーツとジェンダー学会
【協力】明治大学セクシュアルマイノリティサークル Arco Iris

【講演者レイウィン・コンネル氏について】
オーストラリアを代表する社会学者・ジェンダー研究者。シドニー大学教授。特に優れた業績を持つ教授に与えられるユニヴァーシティ・プロフェッサーの称号を持つ。著書は18 ヶ国語に翻訳され,国際的に最も知られるジェンダー研究者のひとりである。近著に,欧米を中心に形成されてきた近代社会科学を批判的に検討した『Southern Theory』(2007年),ジェンダー研究の優れた入門書として版を重ねている『Gender: In World Perspective』(2009年,初版は『ジェンダー学の最前線』として邦訳が世界思想社より刊行),社会科学と政治について論じた『Confronting Equality』(2009年)がある。その他の主要著書に『Masculinities』,『Schools & Social Justice』,『Ruling Class Ruling Culture』,『Gender & Power』(邦訳『ジェンダーと権力』三交社),『Making the Difference』等がある。

★参加費無料・予約不要です。
★講演は英語で行われますが、日本語の逐次通訳があります。

情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター