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“PHD Movie 1&2”上映会のお知らせ

開催期間:2015年11月27日
明治大学 情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター

北米の大学院生たちの日常をコミカルに描き、院生たちから熱烈に支持された“PHD COMICS”の実写版映画の上映会を開催します。映画版でも、主人公セシリア(女性)とウィンストン(男性)ら大学院生の日常や悩みが、コメディタッチながらもリアルに描かれ、映画を観た大学院生からは「こんなこと確かにあるなあ」「この状況わかる」という共感の声が寄せられています。主人公たちの姿から、男女両方が直面するアカデミックキャリアの道程のさまざま問題について笑いを交えながら考えさせてくれる内容となっており、大学院生に限らず、幅広い人々に楽しんでいただける映画です。この機会にぜひご覧ください。

《PHD Movie 1》音声:英語 日本語字幕付き
あらすじ:舞台は北米のとある大学。二人の大学院生のエピソードが並行して展開していく。大学院生のセシリアはTAに意欲的に取り組んでいるのだが、学生たちのやる気はなく、指導教授にも振り回される日々が続く。高校時代の同級生が順調にキャリアアップしている姿を見て、「自分はなぜまだ大学院にいるのだろう」と自問する。
もう一方の主人公の男子学生は、PhDを取るために入れるラボを探している。どこもあまりよい対応をしてくれない中、ひとつだけ「ラボの手伝いをして結果が出せれば入ってもよい」ラボが見つかり、早速手伝いを始めるが、ミスで機械を壊してしまう。途方にくれる彼にラボメンバーが発した一言で、彼は走り出す。

《PHD Movie 2》**本邦初上映** 音声:英語 字幕なし 
あらすじ:セシリアは博士論文を提出してもよいことを指導教授から告げられるが、審査会までほとんど時間がないことも知らされる。審査員の予定を必死で調整し、猛スピードで論文を書き始めるセシリア。
他方、男子学生ウィンストンは、初めて国際学会に参加することとなった。経費節減のため、ラボの教授と同室になってしまい、発表するデータの解釈がうまくいかない、などの不安要素が多い中、学会会場のリゾート地に到着する。そこで彼は、ファンドを取り合うボス同士の喧嘩に巻き込まれた先輩が発表を邪魔されるのを目にする。果たして彼は無事学会発表を終えることができるのか?

【日時】2015年11月27日(金)18:00~20:45 (開場17:30)
【会場】明治大学駿河台キャンパス リバティタワー地下1階 1001教室
【主催】明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター

※事前予約不要・入場無料