本講演会では、国際的な広がりを見せる社会の持続可能性の取組みのなかで焦点となる、社会的承認をテーマとします。例えば、現代社会における生活実践の多様なあり方はいかなる位置づけや承認をされているのか、また、持続可能性をめぐるコンフリクトで「アイデンティティ・ポリティクス」はいかなる役割を果たすのかについて、ジークハルト・ネッケル教授を招いて考えます。
エコロジー的な生活実践や、ビーガンないしはベジタリアンの生活実践とジェンダーの関係、緑の党への支持に見られる個々人や集団のアイデンティティについて、現代においていかなる傾向が見出され、場合によっては社会的なコンフリクトのきっかけとなっているのかなど、SDGsの目標のいくつかと関連づけながら考えてみたいと思います。
学内外問わず、ご関心のある方は是非ご参加ください。
『社会的コンフリクトとしての持続可能性』
日時
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11月7日(月)16:30開場・17:00開始(19:30終了予定)
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場所
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明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント1階 多目的室
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主催
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明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター
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登壇者
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ジークハルト・ネッケル氏
ハンブルク大学教授
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通訳
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横山陸
中央大学准教授
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企画・コーディネート・司会
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宮本 真也
明治大学 情報コミュニケーション学部教授
出口剛司
東京大学大学院教授
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申込
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下記URL(外部サイト)よりお申込みください。※参加費無料、事前申込制(先着順)
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定員100名(予定) ※申込アンケート回答後、画面に「回答が送信されました」と表示されます。その画面をスクリーンショットで保存し、当日受付にてご提示くださいますようお願い致します。 ※11/6(日)申し込み締切り
※定員に達し次第、受付を終了致します。
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連絡先
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*ご不明点等のお問い合わせは、下記までご連絡ください。 gender[at]meiji.ac.jp (明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター)
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