参加者体験談(動画ファイル)



2012年度IBP-A 参加者体験(動画)
■ポートランド州立大学(アメリカ・オレゴン州)
 2012年8月17日~9月12日
■サンノゼ州立大学(アメリカ・カリフォルニア州)
 2012年8月5日~9月2日

参加者体験談(PDFファイル)

原田将宏(はらだまさひろ) 経営学科2年生 留学先:オーストラリア・ブリスベン(2010年度IBP-A参加)

My dear family





ブリスベンでは訪れた初日からホストファミリーと一緒に新聞配達に行ったり、スポーツをしたり、ボートを運転したりと、滞在した1ヵ月の間に数えき れないほどの貴重な体験をしました。日々の生活をする上で、自分の英語力では思っていることを相手に伝えることが難しく感じることが何度もありました。し かし、自分の知っている語彙をフルに使って伝えることで現地の方々はとても丁寧に対応してくださり、違う言語で自分の思いを伝えることの難しさと相手と十 分にコミュニケーションをとることの大切さを学ぶことができました。

ホームステイ先にはコロンビア出身の学生が私と同じように生活しており、ホストファミリーはもちろん、彼と交流できたことは私にとって一生の思い出になりました。

1ヵ月という短い期間でしたが、毎日がとても充実しており、英語に対するモチベーションをさらに向上させる絶好の機会とすることができました。

髙木麻央(たかぎまお) 経営学科2年生 留学先:アメリカ・ポートランド(2010年度IBP-A参加)

何にも変えられない貴重な体験





留学経験もなく海外に行くということに興味もなかった私は、ちょっとしたきっかけでIBPに参加することを決めました。なかば勢いで決意した留学で したが、実際のアメリカでの生活や勉強は日本では決して体験できない貴重なもので、想像以上の成果を得ることができました。1ヶ月間を通して英会話能力は もちろんですが、なにより英語を堂々と話す勇気を身につけられたことが私にとって最も大きな成長だったと思います。

さらに私はとても素晴らしいホストファミリーに恵まれ、私に本当の娘のように接してくれて、誕生日には盛大なバースデイパーティーを開いてくれたりもしま した。ホストファミリーとは今でも頻繁に連絡を取るほどで、彼らと過ごした時間がアメリカでの一番の思い出となっています。また、IBPを通してできた仲 間は、学年はバラバラでもみなモチベーションが高く、互いに刺激し合って成長することができ、今でもつながる一生の仲間になりました。

IBPでの活動を通して将来にむけた新たな視野を広げることができ、私にとって今後につながる貴重な経験になりました。

高橋有沙(たかはしありさ) 経営学科3年生 留学先:カナダ・ヴィクトリア(2008年度IBP-B参加)



ヴィクトリアでの1ヶ月は、私を大きくさせました。平日は、明るい先生の授業の後に友達と買い物、週末は、ホストファミリーやその親戚と観光・買い物・ キャンプへ行き、バンクーバーへ小旅行をしたりもしました。現地で習得する英語は驚く程早く頭に吸収され、また言語の違う環境で、辞書をなるべく使わず自 分の言葉でどうにか意思を伝えることの大切さに気付くことができました。今後のやる気に確実に繋がり、最高の1カ月間でした。

丹生友博(たんしょうともひろ) 公共経営学科2010年卒業 留学先:アメリカ・ポートランド(2008年度参加)



私は日本人以外の生活や考え方に触れるためにIBPに参加しました。たくさんの人と失敗を恐れずに話したことで、最高の時間を過ごすことができました。白人の先生の授業を受け、アジア各国の友達と遊び、黒人の家族と暮らしましたが、誰もが毎日を楽しもうと互いに助け合っている姿を見て、人の本質は皆同じなのだということを学びました。「人」というものを深く考えることのできた非常に貴重な1ヵ月となりました。