明治ビジネスチャレンジ発起業家

明治ビジネスチャレンジ「発」起業家

2022年度から始まった明治ビジネスチャレンジは、持続的な明治大学発スタートアップの育成を開催テーマの1つとしています。
出場者の面々は、卒業・修了後も「明治大学スタートアップ起業家紫紺会」として、交流を続けています。
実際に起業した明治ビジネスチャレンジ出場者を紹介します。(学年等は、起業時のもの。明治大学がその信用等を保証するものではありません。)

第3回(2024年度)

株式会社ニューロジカ

第3回明治ビジネスチャレンジ 最優秀賞 ピーク エイダン ゼファーさん(理工学部2年)

株式会社ニューロジカ
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 (会社紹介)

株式会社ニューロジカは、「研究技術を社会実装する。」をミッションに世の中にまだない技術と価値を創造する企業です。
代表のゼファーが約10年間のうつ病を経験し、複数の精神科で全く異なる診断を受けた体験から、「主観的診断に頼る医療」や「心の状態が可視化されていない社会」に課題を感じ、脳波解析によるうつ病の診断技術開発を行うために設立されました。
世界最高峰の国際学会での受賞歴や、数多くの国内外の論文発表実績を持つ精鋭メンバーが集結し、世界有数の専門技術会社として不可能を可能にしています。
現在は、自社の研究開発を進めると同時に、AI開発会社や大手企業へ技術顧問として、AIモデル開発やマルチモーダル処理・時系列解析などを専門とした高度な技術支援を提供しています。
また、論文レベルの最先端技術をもとにしたAIシステム開発も行い、研究と産業の橋渡し役として社会実装を推進しています。
 
(明大生へ一言)
あなたの「希望」は何ですか?

私にとっての希望は、ニューロジカという「自分の会社」であり、そして何より「自分自身」です。
起業してからもうすぐ7年になりますが、私は起業が全てとは思っていません。
自分が実現したいイノベーションを形にするために、起業して自分自身に挑戦し続けるという選択が、たまたま最適な手段であっただけです。
辛い事があるかもしれない。諦めたくなるかもしれない。
それでも、自分の中の「希望」を信じて、”前へ”進み続けることが大切だと思っています。
みなさんにもきっと、叶えたい想いや、大切にしたい何かがあるはずです。
だからこそ、自分自身を信じて、”生き続けて”ほしいです。
 
ゼファーは、あなたの挑戦と信じるものを、心から応援します! 

CLEAR INNOVATION 株式会社

第3回明治ビジネスチャレンジ 優秀賞 山本凌大さん(経営学部3年)
 

CLEAR INNOVATION 株式会社(クリックすると、外部サイトが開きます。)

 (会社紹介)

「非常識を新常識に変える。」をミッションに革新的な事業を展開。
国内初の人材シェアSaaS「99サポート」では、現状の人材業界の在り方に疑義を唱え、すべての企業が持続可能で魅力的な組織となることをサポートするべく、
中小企業やベンチャー・スタートアップ企業の課題解決に特化したtoBプラットフォームを運営。
メディア事業では、TokyoFMミュージックバードにて全国コミュニティラジオ番組「PROTO」にて冠番組を運営中。
 
(明大生へ一言)
起業家は、一見キラキラして見えると思います。
特に、学生起業家という肩書は、よく注目されます。
資金調達、〇〇億円!や、オフィスは〇〇ヒルズ!など表から見ると確かに華やかです。
ただ、起業して実際に行う仕事は、95%が地道でめんどくさく、先の見えないようなことです。
本質を見失わず、泥臭く頑張ってください。
 
もし不安になったり、自信がなくなったらいつでもご連絡してください。

第2回(2023年度)

株式会社ルートハブ

第2回明治ビジネスチャレンジ ファイナリスト 野津昂太郎さん(商学部4年)

株式会社ルートハブ(クリックすると、外部サイトが開きます。)

(会社紹介)

我々は、"昔ながらの アナログ"と"最先端のデジタル"を掛け合わせることで地域社会からイノベーションを創出するローカルテックです。
事業開発とコンサルティング支援を通じて、地域企業の成長を促進しています。地域の特性を生かしたビジネスモデルを構築し、クライアントの持続的な成長をサポートします。
地域の特性を最大限に活かしながら、革新的なソリューションを提供することで、地方の持続的な発展に貢献します。私たちと共に、新しい未来を創り出しましょう。
 
(明大生へ一言)
「起業はリスクが高い。」ほとんどの人はこうしたことを口にします。
しかし、私は何もせず同じ場所に居続けることこそ、人生における最大のリスクなのではないかと思います。
起業だけでなく新しいことにチャレンジし続け、その変化を楽しむ。そうしているうちに気がついたら夢が叶っているのではないでしょうか?
 
一緒にチャレンジして、明大を盛り上げていきましょう!

Amateras Space株式会社

第2回明治ビジネスチャレンジ 最優秀賞 蓮見大聖さん(情報コミュニケーション学部卒業)

(会社紹介)

Amateras Spaceは、2050年に火星都市実現を目指す。現在に至るまでスペースコロニーや宇宙船、ロケットのECLSS(環境制御・生命維持システム)はロストテクノロジーとも呼ばれ、特にシステム全体の重量・サイズ、ユーザビリティに多くの課題が残っている。そこで我々は、従来ECLSSと比較し、自律型ECLSS及びコンパクト化を目指している。既に自律型に向けた取り組みとしてシミュレーションの開発や閉鎖環境内で小動物を想定したプロトタイプを開発している。また宇宙企業とNDAを締結し、事業化に向けて取り組んでいる。
 
(明大生へ一言)
自分の「個性」でこの世界を一歩前へ進めてみないか?
 
何かを為すなら、新たな技術や画期的なアイデアで、地球規模の課題に取り組んだほうがワクワクしてくる。
高い山を登ろうとしているなら、誰も到達したことのない領域まで行ってみないか。
それが結果的に人類の生存と繁栄に繋がるものだと信じている。
 
だから、これを読んでいる皆も、「個性」を最大限活かして、世界を一歩前へ進めてみよう。

株式会社onakara

第2回明治ビジネスチャレンジ ファイナリスト 甲田大介さん(専門職大学院グローバル・ビジネス研究科修了)

onakara

株式会社onakara(クリックすると、外部サイトが開きます。)

(会社紹介)

株式会社onakaraは、サービス利用者の食生活・生活習慣・体質・病歴・遺伝環境・レスポンダーの情報とクチコミ情報をデータプラットフォームに集約することで、利用者にとって最適な腸内対策品を提案するデータプラットフォーム事業を提供します。これにより、「常にフィジカルな悩みや不安を抱えながら我慢して人生を送っている人の悩みを解放する」ことができると考えています。
 
(明大生へ一言)
 一度きりの人生、社会のためになる事業を自ら興さないと必ず後悔すると思い起業しました。
明治大学ビジネススクール(MBS)修了生の名に恥じないよう、MBSの価値を上げられるよう事業を成長させていきたいと思います。
皆様からのご指導ご鞭撻ご協力のほど、何卒宜しくお願い致します。

株式会社BE ZERO ONE(ビーゼロワン)

第2回明治ビジネスチャレンジ 優秀賞 辻山憲太さん(商学部4年)
 

株式会社BE ZERO ONE(リンク準備中)

(会社紹介)

 株式会社BE ZERO ONEは、ショート動画SNSの運用・コンサルを通して
企業・サービスの認知・集客・採用など経営課題を解決支援するSNSマーケティング事業を行っています。
他にも映像制作・内製化支援やSNS運用者育成スクールを運営しています。
 
(明大生へ一言)
私自身、大学1年生で個人事業主として開業して、大手広告代理店などで2年ほど実務経験をし在学中に起業しました。
最初から起業というとハードルが高いですが、在学中にチャレンジすれば、何でも将来の自分をより良くしてくれると考えています。
人と違うことをする・経験をすることを大事にしています。
我々なら、そんなチャレンジ簡単なハズです。ぜひ、人と異なることで
自分を表す#マイハッシュタグを増やして魅力的な明大生になりましょう。
 
起業はハードル高くても、チャレンジするだけなら簡単です。
「優れるな、異なれ」
 
小さな挑戦でもいい、チャレンジする人が増えるといいですね!

第1回(2022年度)

Sympal(シンパル)株式会社

第1回明治ビジネスチャレンジ 優秀賞 合田圭佑さん(農学研究科修了)

(会社紹介)
機能性フレッシュドッグフード「mydish」の開発・販売を行い、ペットの健康寿命延伸を目指す企業です。
また、自社開発ノウハウを持ち、食品などの受託開発も行っています。

(明大生へ一言)
大学生の間に、少しでも起業について経験するか、しないかで今後の思考や人生が変わってくると思います。
自分も人生が変わった一人です。
明治ビジネスチャレンジは他大学のビジコンとは一味違い、実際に投資家やVCのキャピタリストからフィードバックをもらえる質の高いものとなっています。
とても貴重な経験になるので、迷ったらぜひ応募してみてください!

むちのち株式会社

第1回明治ビジネスチャレンジ 最優秀賞 大神千朋さん(文学部2年)

 

 
   むちのち株式会社(クリックすると、外部サイトが開きます。)

2024年12月4日

(会社紹介)

「みんなが『自分』を生きられる社会をつくる」をビジョンに、社会課題解決に向けビジネス的アプローチを試みる会社です。
明治ビジネスチャレンジにて最優秀賞を受賞したプラットフォーム開発をはじめ、言語レッスンや講演・講習など、「今日を人生の分岐点へ。」変えていくためのさまざまなサービスを提供しています。
 
(明大生へ一言)
今、この歴史と伝統を誇る明治大学は、「明大発スタートアップ育成」という新たなステージへチャレンジしつつあります。
これまでの歴史、そしてこれからの未来を見ても、明治大学における大きな「分岐点」を迎えていることは間違いないと感じています。
そんなビッグチャンス到来期に在学しているにもかかわらず、挑戦しない選択肢はありますか?
ぜひ一緒に、自分の人生における分岐点、明治大学における分岐点に挑みましょう。
数十年後に、明大史に名を刻んでいることを自慢できる「今」を送ってみるのも良くないですか。
 
何事も「思い立ったら、すぐ行動」です!

株式会社D-Chain

第1回明治ビジネスチャレンジ出場(大同生命保険寄付講座「起業のメカニズム」履修) 堺悠斗さん(経営学部2年)

(会社紹介)

株式会社D-Chainは、ブロックチェーンなどの最新技術を使って新しい価値を生み出す会社です。自社製品の開発や大規模なWeb3プロジェクトの運営経験を活かし、ブロックチェーンを含む最先端分野での専門知識と技術を基に、企画から開発まで一貫して手がけることができます。
 
(明大生へ一言)
明治大学の皆さん、未来は今この瞬間から始まります。
起業という旅は、ただのキャリア選択以上のもの。それは自己発見の冒険であり、未知なる可能性と直面する機会です。私自身、起業経験から多くを学び、人生が変わりました。
明治ビジネスチャレンジに参加することは、ただの競争ではなく、自分自身の限界を超える試み。ここで得られる経験は、教室の外での実践的な学びとして、皆さんの考え方や人生観を豊かにします。
 
「可能性は無限大」 僕の好きな言葉です。

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