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経営学部

フィールドスタディD(大阪:石津先生)実施報告

2018年11月14日
明治大学 経営学部事務室

オープン型宅配便ロッカー 実演オープン型宅配便ロッカー 実演

プレゼン風景プレゼン風景

箕面市にて箕面市にて

テーマ:さまざまな主体のCSR活動
実習期間:2018年10月22日~10月24日

参加者は流通班、小売班、保育班の3つに分かれてFSに取り組んだ。その概要は以下の通りである。

(1)流通班

流通班は、深刻な人手不足を背景として宅配における再配達問題を検討した。再配達が人件費・労働時間にいかに無駄をもたらすかという視点から「オープン型宅配便ロッカー」の有用性に着目し、本事業の日本における牽引役であるPackcity Japan株式会社のPUDOステーションの現状と課題を研究した。東京では同社に研究成果報告を行うとともに、大阪(茨木市)のヤマト運輸株式会社関西ゲートウェイを訪問しPUDOステーションの利用体験をし、また流通の仕組みを実地に見学した。同社が日常生活になくてならないサービスを提供し、その役割を拡大させていることを体感することが出来た。

(2)小売班

 小売班は、人手不足の問題について無人店舗の動向から検討した。まず、株式会社イオンの幕張本社で無人店舗の課題等について研究成果を発表するとともに、当領域について主にシステム面からの現状と課題を学んだ。さらに、大阪(兵庫県尼崎市)では実際に無人店舗を運営している株式会社MonotaRO本社で、研究成果を発表し、内容についての貴重なフィードバックを頂いた。

(3)保育班

 保育班は、待機児童対策に焦点をあて、まず江戸川区役所を訪問して研究成果報告を行いそれに対してフィードバックを頂いた。大阪(箕面市)では箕面市役所を訪問し研究成果報告を行うとともに、ファミリー・サポート・センター事業の現状や課題についての質疑を行った。

 以上のように、今回のFSでは、まず事前学習の成果を東京で報告し、さらに大阪では東京での成果を一層深める実情調査を行うという重厚な研究を行うことが出来た。それぞれの箇所において現場でしか知りえない実務の課題を知ることが出来た上、現場の緊張感を体感し、社会人になる心構えを身につけることも出来、大変充実したプログラムとなった。訪問を受け入れてくださった各所の方々に感謝申し上げます。

石津 寿惠 専任教授