経営学部

【経営学部】佐々木聡専任教授が中小企業研究奨励賞を受賞しました

経営学部・佐々木聡専任教授の著作『中部地域有力卸売企業・伊藤伊の展開－多段階取引から小売直販への移行と全国卸あらたへの道－』（ミネルヴァ書房，2019年3月）が，一般財団法人・商工総合研究所が主催する第44回中小企業研究奨励賞の経営部門において準賞を受賞しました。
　中小企業研究奨励賞は，商工組合中央金庫（商工中金）の創立40周年を記念して1976年に創設された歴史と権威のある賞（商工総合研究所ウェブサイトから引用）であり，このたびの第44回は，2018年8月1日から2019年7月31日までに刊行された中小企業に関する日本語で書かれた図書，又は定期刊行物に発表された論文が選考対象でした。
　受賞作の『中部地域有力卸売企業・伊藤伊の展開』は，伊藤伊の展開を丹念に分析することで，現代における卸売企業の社会的・経済的役割を明らかにする（ミネルヴァ書房ウェブサイトから引用）著書となっています。
　2月5日（水）の日本経済新聞で受賞について掲載された他，2月21日（金）に授賞式と受賞記念講演会（商工総合研究所ウェブサイトで申込受付）が予定されています。