経営学部

経営学部ゼミナール協議会主催 第37回ゼミナール対抗プレゼンテーション大会が開催されました

2024年11月28日
明治大学 経営学部事務室

経営学部ゼミナール協議会主催プレゼンテーション大会が、1116()に対面形式にて開催されました。

 当大会は、今回で第37回を迎えた経営学部の恒例行事であり、本学部の教員を審査員として、ゼミの研究テーマやその成果を存分に競い合い、発表する貴重な機会です。今大会には全51チーム(約200名)が参加し、7ブロックに分かれてプレゼンテーションが行われました。

 また、参加された各ゼミも入念な準備のもと真剣にプレゼンテーションに取り組み、チームワークや日頃の成果が十分に発揮された大会となりました。

 以下、ゼミナール協議会の担当学生のコメントです。

「出場した皆さんがそれぞれ独自の研究テーマに真摯に取り組み、その成果を発表する姿は非常に感動的でした。大会当日は経営学部の学生同士の刺激的な交流の場となったと感じています。大会の準備においては予期せぬ困難や課題に直面する場面もありましたが、教員や関係者の皆様からの温かいご支援、そして何より参加者の皆様のご協力のおかげで無事に成功させることができました。心より感謝申し上げます。 今後もこの大会の伝統を受け継ぎ、学生にとって有意義で学びの多い大会となるようゼミナール協議会一同努力してまいります。」
 

[Aブロック] ※2位同率

1位 古川② 「自社内ブランド間比較(Within-Brand Comparison)広告の有効性:認知的ブランド連想-ブランド信頼・愛着-購買意図の関係性に与える効果の日米比較」

2位 カク① 「日本企業におけるこれからの人材確保」

2位 森田 「市民と行政による文化保護」

 

[Bブロック]

1位 原田④ 「物語広告におけるブランド・アタッチメントの形成要因」

2位 菊地③ 「観光レンタサイクルの効果分析についての試み」

3位 石津② 「自転車による地域活性化 ーしまなみ海道を例としてー」

 

[Cブロック] 

1位 古川④ 「消費者の推奨意向の先行要因に関する研究 ~個人主義-集団主義、不確実性回避による調整効果を考慮した文化比較研究~」

2位 宮田② 「ユーザーと企業の共同イノベーションにおける情報移転の困難性の抑制要因」

3位 高澤 「マッチング理論の実践」

 

[Dブロック] 

1位 古川③ 「インナーブランディングによる企業定着率の向上メカニズム~日米の文化的差異に着目した比較研究~」

2位 原田① 「食料パッケージに掲載されている言語表現が製品評価に与える影響」

3位 宮田③ 「標準化-適応化から見た組織と階層」

 

[Eブロック] 

1位 原田③ 「SNSにおけるブランドへの顧客エンゲージメントの形成メカニズムの比較」

2位 古川① 「消費者アフィニティの促進要素の国家間差異」

3位 大槻① 「農業法人への戦略管理会計手法の導入可能性に関する事例研究」

 

[Fブロック]

1位 原田② 「両面訴求の効果と購買意図へのつながり —ユーモア知覚に着目して—」

2位 鳥居③ 「発行市場におけるIPOの公開価格設定の考察」

3位 長野② 「両利きの経営を実現する上で重要なLOCの考察」

 

[Gブロック]

1位 宮田① 「スポーツビジネスにおけるダイナミックプライシング」

2位 菊地② 「中小企業のM&Aにおける事業承継支援策は地域経済にどのような影響を与えるか」

3位 原田⑤ 「企業ブランドの役割の変遷-ライオン株式会社の事例より-」