今年度ジェンダーセンター では設立10周年を記念し,21世紀の多様性と創造性を掲げたシンポジウムを二度にわたり開催しています。9月に開催しました第1部では多様性に関する学術的な議論をリードしてきたジェンダー研究を取り上げ,最近の研究の成果と残る課題について議論を重ねました。
続く第2部では「デジタル社会の多様性と創造性——アートとファッションの新展開」と題し,近年の大きな変化である社会のデジタル化に焦点を当て,代表的な
'クリエイティブ'領域であるアートとファッションにおける多様性や差異をめぐる動き,創造的な実践・活動について, チャンスとリスクの両面から議論します。
事前申込制・入場無料です。みなさま,ぜひご参加ください。
21世紀の多様性と創造性 Part 2
「デジタル社会の多様性と創造性——アートとファッションの新展開」
(Diversity and Creativity in the Digital Society: New Directions in Art and Fashion)
日時 |
1日目:11月14日(木)18:00開場・18:30開始(20:30終了予定) 2日目:11月15日(金)16:30開場・17:00開始(21:10終了予定) |
場所 |
明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント1階 グローバルホール |
1日目登壇者 |
基調講演 渋谷慶一郎(アーティスト、音楽家) 大黒岳彦(明治大学) 座談会 渋谷慶一郎(アーティスト、音楽家) 大黒岳彦(明治大学) 四方幸子(キュレーター、多摩美術大学・東京造形大学) 司会/田中洋美(明治大学) ※敬称略 |
2日目登壇者 |
パネルセッション1:アート 岩崎秀雄(早稲田大学、アーティスト) シャルロッテ・クロレッケ(南デンマーク大学) シュー・リー・チェン(メディアアーティスト、映像作家) 森永邦彦(ANREALAGEデザイナー) 司会/四方幸子(キュレーター、多摩美術大学・東京造形大学) ※敬称略、五十音順。逐次通訳あり パネルセッション2:ファッション アニエス・ロカモラ(英ロンドン芸術大学) 小石祐介(クリエイティブディレクター、KLEINSTEIN) 門傳昌章(西オーストラリア大学) 司会/高馬京子(明治大学) ※敬称略、五十音順。逐次通訳あり |
申込 |
※参加費無料,事前申込制(先着順) 下記参加受付申込フォームよりお申し込みください。 https://www.kokuchpro.com/event/gc10/ [受付期間:2019年10月25日12:30~各日各部門,満了次第受付終了] |
詳細 |
https://gc10.localinfo.jp |
チラシ |
日本語版(JPN)/英語版(ENG) |
*上記申込フォームが利用できない方は、本センターメールアドレスまでご連絡ください。
【メール】gender■meiji.ac.jp(■を@に変えてください)