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ジェンダーセンター

ジェンダーセンター主催『「違和感」から始まるジェンダー表現—アートディレクター、メディア制作、身体パフォーマンスをとおして』開催のお知らせ

開催期間:2024年06月27日
明治大学

 私たちを無意識のうちに縛っているジェンダー表現。既存の枠に囚われない、あるいは枠を揺さぶり、社会に新しい価値観を提案する新進気鋭のアーティスト3人を招きお話を伺います。これまでのジェンダーやセクシュアリティに関わる固定観念とどのように対峙してきたのか。感受した自分自身の生(性)を、再度どのように社会に対し表現することで新しい価値を創造してきたのだろうか。誰でも感じたことのある「違和感」を手がかりに生活史を伺うことで、皆さん自身が新しい価値を創出し生きていくヒントを得ることができるかもしれません。気軽に質問できるトークショー形式で行いますので、ぜひ奮ってご参加ください。

情報コミュニケーション学部 創設20周年記念
シンポジウム『「違和感」から始まるジェンダー表現—アートディレクター、メディア制作、身体パフォーマンスをとおして』

日時

2024627日(木)18:0020:0017:30開場)

場所

明治大学駿河台キャンパス グローバルフロント グローバルホール

主催

明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター

登壇者

五十嵐 LINDA 渉氏
ジェレミー・ベンケムン氏
マダム・ボンジュール・ジャンジ氏
※各登壇者のプロフィールは下記(欄外)に記載

 企画・司会

大島 岳氏(情報コミュニケーション学部助教)

申込

どなたでもご参加いただけます。

下記リンク(外部サイト)よりお申込みください。※参加費無料、事前申込制

参加応募
こちらから
6/25
(火) 締め切り。 定員100名(先着)

※当センターより、6/26(水)にリマインドメールを送信致します。

当日受付にて、リマインドメールの画面をご提示いただきますようお願い致します。

連絡先

*ご不明点等のお問い合わせは下記までご連絡ください。([at]を@に置き換えてください。)

gender[at]meiji.ac.jp (明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター)


登壇者プロフィール

・五十嵐 LINDA 渉氏
広告ディレクションを主に、空間演出、グラフィック&イラスト、ファッションや商品開発まで、幅広いジャンルでキュート&MODE なクリエイティヴィティを発揮するアーティスト。SHIBUYA109 環境リニューアルのクリエイティブディレクターの就任や、東京ガールズコレクション、大創産業(DAISO)と協業での雑貨ブランド「ash」立ち上げなど、多岐に渡り活動している。

・ジェレミー・ベンケムン氏
編集者。フランス・カンヌ出身。東京を拠点に活動を行なっている。2020年に世の中の当たり前に“違和感”を問いかける雑誌「IWAKAN」を仲間と創刊。アートやジェンダー、また現代社会を取り巻くさまざまな問題や不自然な固定観念に深い関心を持つ。

・マダム・ボンジュール・ジャンジ氏
あらゆる境界線を超えたキラキラした世界を願い国内外で『YES!Future』と謳い続ける。1997年〜All Mix Party『ジューシィー!』など違いを超えてデアウ「時空間」を創造。2022年、国連「UN in Action」シリーズ『Beyond Boundaries: Drag Queen of Tokyo』(『境界を超えてー東京のドラァグクイーン』)に取り上げられ、世界に配信された動画が注目を集める。 https://youtu.be/7L27Mbd12kE