経営学部

「第3回明治ビジネスチャレンジ」最終選考会を開催しました

2025年03月17日
明治大学 経営学部事務室

明治ビジネスチャレンジの副賞が準備されています明治ビジネスチャレンジの副賞が準備されています

実行委員の大倉先生の司会で第3回明治ビジネスチャレンジ最終選考会が始まりました実行委員の大倉先生の司会で第3回明治ビジネスチャレンジ最終選考会が始まりました

実行委員長の中西学部長から大会の意義や出場者への期待が伝えられました実行委員長の中西学部長から大会の意義や出場者への期待が伝えられました

千代田区商工観光課産業企画担当の高木様から「千代田CULTURE×TECH」についてご紹介いただきました千代田区商工観光課産業企画担当の高木様から「千代田CULTURE×TECH」についてご紹介いただきました

川野プログラムディレクターから概要説明会からの流れ、ファイナリストたちが切磋琢磨したアクセラレーションプログラムの説明がありました。川野プログラムディレクターから概要説明会からの流れ、ファイナリストたちが切磋琢磨したアクセラレーションプログラムの説明がありました。

さぁ 最終選考会プレゼンテーションが始まりますさぁ 最終選考会プレゼンテーションが始まります

阿部峻大さんのプレゼンテーション阿部峻大さんのプレゼンテーション

石川勘十郎さんのプレゼンテーション石川勘十郎さんのプレゼンテーション

金澤亜美さんのプレゼンテーション金澤亜美さんのプレゼンテーション

福地功清さんのプレゼンテーション福地功清さんのプレゼンテーション

中尾光夫さんのプレゼンテーション中尾光夫さんのプレゼンテーション

審査員から一人ずつ受賞者の発表がありました審査員から一人ずつ受賞者の発表がありました

賞状とメダルが手渡されました賞状とメダルが手渡されました

受賞を受けてコメントしました受賞を受けてコメントしました

最優秀賞の表彰です最優秀賞の表彰です

最優秀賞のゼファーさんに賞状と副賞の賞金パネルが授与されました最優秀賞のゼファーさんに賞状と副賞の賞金パネルが授与されました

審査員から講評をいただきました審査員から講評をいただきました

上野学長から、起業支援体制の全学化について発表がありました。上野学長から、起業支援体制の全学化について発表がありました。

起業に向けて、受賞者を含むファイナリストの皆様を明治大学は積極的に支援します。起業に向けて、受賞者を含むファイナリストの皆様を明治大学は積極的に支援します。

2025年4月9日開催の明治スタートアップガイダンスのご案内2025年4月9日開催の明治スタートアップガイダンスのご案内

—最優秀賞・優秀賞・新人賞を選出、起業に向けて さらに、もう一歩前へ!—

「第3回明治ビジネスチャレンジ」最終選考会が3月14日にグローバルホールで開催されました。
本イベントは、(1)価値創造人材の発掘(2)持続的な明治大学発スタートアップ育成(3)総合大学ならではの、幅広い分野におけるイノベーション事業開発のロールモデルを築く(4)社会や文化に貢献するビジネスモデルの創出 といったテーマを掲げて、経営学部が主催し、東京コンテンツインキュベーションセンター/TCIC、明治大学大学院経営学研究科、明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科、明治大学地域産学連携研究センター、明治大学起業研究センターが協力、大同生命保険株式会社、明治大学中小企業診断士紫紺会が後援する学内のビジネスコンテストです。
 
 最終選考会には、第1次選考会で選出された8組のファイナリストが出場。ファイナリストたちは、1月から2月にかけて、アクセラレーションプログラムを受講し、それぞれのビジネスプランをブラッシュアップさせてきました。
最終選考会は1人5分間のプレゼンテーションと質疑応答で行われました。
発表には、社会の課題解決に向けた提案やAIを用いたビジネスモデルが盛り込まれており、審査員からも高い評価を得ていました。

後半は、外部審査員である大久保幸世氏(明治大学卒業生、創業手帳株式会社 代表取締役社長)、佐藤俊太氏(株式会社日本政策金融公庫 東京スタートアップサポートプラザ 上席所長代理)、鈴木英樹氏(株式会社ツクリエ 代表取締役)による「ビジコンを考える」をテーマとしたトークセッションが行われました。審査員の大久保氏からは、「ビジネスコンテストは、あくまで通過点でしかない。明大生は、それに満足せず前へ進んでいってほしい。」、鈴木氏からは、「明治ビジネスチャレンジは、年々レベルが上がってきている。特に、出場した学生の多くが実際に起業していることが素晴らしい。これからも頑張ってほしい。」と、起業を志す学生にアドバイスがありました。
 
その後の厳正な審査の結果、最優秀賞(副賞100万円及び1年間起業サポート)は、ピーク エイダンゼファーさんの「脳科学×AI 鬱病予測診断」に決定し、優秀賞(副賞20万円)に山本凌大さんの「99サポート」、鈴木葵葉さんの「INNODATA」を選出しました。
また、今年度から新たに、新人賞(ファイナリストのうち、低学年の出場者に対して贈られる)は、鈴木葵葉さんが受賞しました。(優秀賞とのダブル受賞)
 
最優秀賞を受賞したゼファーさんは、「最優秀賞を受賞できて大変光栄です。素敵な皆さんに囲まれて今があると思っています。ただ、最優秀賞はゴールではないので、これから先の、皆の笑顔があふれる社会を実現していきたいと改めて思っています。ありがとうございました。」と、受賞の喜びを語りました。
審査員の佐藤氏からは、「ビジネスコンテストは、あくまで通過点でしかない。明大生は、それに満足せず前へ進んでいってほしい。」と出場者への激励の声もかけられました。
実行委員長の中西学部長からは、「登壇者の活躍によって素晴らしい大会になった。観覧いただいた企業・団体の皆様には、今後の起業支援ファンドにご協力いただきたい。そして、受賞者の皆さんにも将来的に明治大学へのフィードバックを期待している。」と総評しました。
また、最終選考会の閉会に先立ち、上野正雄学長から、明治大学発スタートアップ創出の強化を図るため、全学的な組織において学生のスタートアップ支援を推進していくことが発表されました。
 
今後、受賞者は起業に向けての準備や事業の発展への取り組みを加速させ、明治大学は専門家によるサポート等の支援を行います。
 
明治大学では2025年度から、経営学部が主催する春学期の「起業のメカニズム」、秋学期の「スタートアップ経営のメカニズム」に加えて
全学共通総合講座「明治起業家学2025~起業はキャリアの選択肢~」を新たに開講します。
第4回明治ビジネスチャレンジも明治大学主催での開催となることで、学生の起業・スタートアップへの支援と促進の取り組みをさらに進めます。
4月9日(水)「明治スタートアップガイダンス」で紹介。後日Oh-o! Meijiで配信します。
 

 
■受賞者(応募代表者)の方々は、次のとおり。

最優秀賞(副賞100万円及び1年間起業サポート)
ピーク エイダンゼファー (理工学部2年)  「脳科学×AI 鬱病予測診断」
 
優秀賞(副賞20万円及び1年間起業サポート)
山本凌大   (経営学部3年) (中小企業のための人材シェアSaaS 99サポート)
鈴木葵葉   (総合数理学部1年) 「生成AIのためのデータ買い取りサービス INNODATA」

新人賞(優秀賞とダブル受賞)
鈴木葵葉   同上

第3回明治ビジネスチャレンジ/Meiji 3rd Annual Business Challenge
 
1 主催
主催:明治大学 経営学部
協力:東京コンテンツインキュベーションセンター/TCIC
   明治大学大学院 経営学研究科
   明治大学専門職大学院 グローバル・ビジネス研究科
   明治大学地域産学連携研究センター
   明治大学起業研究センター
後援:大同生命保険株式会社、明治大学中小企業診断士紫紺会
制作・運営協力:株式会社ツクリエ(TCIC運営受託企業)



優秀賞を受賞した山本凌大さんのプレゼンテーション

優秀賞を受賞した鈴木葵葉さんのプレゼンテーション

最優秀賞を受賞したピーク エイダンゼファーさんのプレゼンテーション

大久保幸世氏(明治大学卒業生、創業手帳株式会社 代表取締役社長)、佐藤俊太氏(株式会社日本政策金融公庫 東京スタートアップサポートプラザ 上席所長代理)、鈴木英樹氏(株式会社ツクリエ 代表取締役)による「ビジコンを考える」をテーマとしたトークセッションが行われました


審査員と受賞者の記念撮影
お問い合わせ先

明治大学教務事務部経営学部事務室

※問合せは、電子メールでのみ受け付けます。
※問合せに対して、回答に数日を要する場合もあります。
応募締切日直前での問合せについては、回答が応募締切に間に合わない場合もあることをお含み置きください。

Email:keiei@mics.meiji.ac.jp