「秋学期の授業について」(学部長メッセージ)

大倉学 経営学部長からのメッセージ



経営学部で学んでいる皆さん


 いよいよ秋学期が始まります。この夏をどのように過ごしてこられましたでしょうか。

 皆さんが健康であり、学びへの意欲を持って秋学期を迎えることを望んでいます。


 7月30日付で「秋学期の授業について」が示されました。

 そして「秋学期の授業運営方針」では、秋学期もオンライン形式での授業を中心に実施するという方針が示されましたが、同時に一部科目での対面授業を実施する方針も示されました。

 これら方針のもと、経営学部では「演習」と「体育実技」を対面授業実施対象科目とすることを決定いたしました。


 授業だけではなく、他のイベント等でもお互いが集合対面して学生生活を送りたいという強い希望が示されていることは承知していますが、皆さんの健康・安全確保のためには慎重な姿勢でのぞむ必要があると判断しております。

 今後の状況に応じて検討を続けていきます。


 各学年ごとに4年間という学生生活のなかで位置付けられる重要な事項があります。

 今年度はおよそ平時とはかけ離れた制限・制約のもとで十分な学生生活を送ることができないことはとても残念で教職員としては忸怩たる思いのもとで対応しています。


 皆さんが春学期にオンライン授業に関するアンケートで回答してくれた内容は、我々教員で共有されています。

 春学期の経験を活かし、秋学期の教育・研究活動の質をより一層高める努力は怠りません。

 皆さんもそれぞれの学年、それぞれの目標、それぞれのキャリアデザインを意識して自覚的行動をとってください。


 最後にお願いがあります。対面授業に参加する場合には「対面授業に参加する際の注意事項について」にしたがって十分な注意のもとで行動してください。

 学内だけではなく登下校を含めた学外での行動についても「感染しない。感染させない。」を意識してください。