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教員からのメッセージ 情報科学科

情報科学科

日本の将来を支える人工知能  林 陽一 教授



 人工知能の近年の発展は驚くほど速く、応用分野もコンピュータビジョン、医用画像、医療診断、自動運転、ファッション、マーケティング、薬学、健康科学、製造業、金融などへと急速に広がっています。現在、人工知能は情報科学の応用分野としては最も規模が大きく、将来の発展性も高い分野です。まさに日本の将来を支える最も重要な技術のひとつといえるでしょう。ぜひ、日本の人工知能を発展させる人材になってほしいと思います。
コンピュータのことをよく学び使いこなせる人材に  武野 純一 教授



 今、大きな転換期を迎えている人工知能やロボットの分野。ドローンや人型ロボット、AIスピーカーなど新たなテクノロジーが実用化され、高齢化社会の中で、人間をサポートするロボットへの期待が高まりを見せています。「AIに仕事を奪われる」といったネガティブな意見もありますが、だからこそ、コンピュータのことをよく学び使いこなせる人材になってほしいと願っています。
社会で輝く尖った個性  飯塚 秀明 准教授



 研究者に必要とされるのは「尖った個性」です。人と同じで満足してしまうのではなく、「これだけは絶対に誰にも負けない」と思えるものをひとつ持つことができれば、それは自信につながっていきます。大学に入学したら、まずは自分が本当に興味が持てるもの、おもしろいと思えるものを探してください。それをひたすら極めていけば、日本を背負って立つような研究者になることも夢ではないはずです。
理工学部