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学部概要(理工学部とは)

「これが理工学部だ」

理工学部とは どんなところ?

 みなさんは大学で何を学び、将来、どのようなかたちで社会と関わっていこうと考えていますか? サイエンスとエンジニアリングの世界では、専門分野が分かれています。明治大学理工学部も、電気電子生命学・機械工学・機械情報工学・建築学・応用化学・情報科学・数学・物理学の8学科に分かれています。漠然としたイメージだけで進路を決めてしまい、入学後「こんなはずでは・・・」となっては大変です。ミスマッチを起こさないためにも入学前に十分な調査を行い、学部・学科について理解していただく必要があります。そのためには進学相談会やホームページ・ガイドブックなどを大いに活用して下さい。
 理工学部では、学部の4年間で基礎をしっかりと学び、さらに大学院博士前期課程の2年間で専門的研究を通して、より一層の問題発見・解決能力が獲得できるように、学部および大学院理工学研究科で連携した教育課程が実施されており、みなさんに多くの選択肢を用意しています。
理工学部(約1.5分)
「個」を強くする明治大学理工学部の教育
 明治大学の「個を強くする」という理念は、進歩を続ける高度技術社会で活躍していくために、学生一人ひとりが自立し、未来を切り開く能力を身につけることを意味します。科学技術の分野では、専門的な能力に加え、広い視野と的確な判断力をもった人材が求められています。この要求に応えるためには、技術者・研究者としての基礎力を鍛えるのはもちろんのこと、人文社会の素養を身につけ、さまざまな人との出会いを通してひとりの人間として成長することが重要です。
 また、理工学の領域では、より専門性を高めるために大学院への進学を志す学生が増えているため、明治大学理工学部では、学部と大学院が連携したカリキュラムを用意しています。たとえば、4年次に卒業研究・卒業設計を大学院生とともに取り組んだり、大学院の講義科目を先取り履修することもできます。さらに、聖マリアンナ医科大学等の近隣の大学と協定を締結し、共同の研究会を実施するなど行っています。また、最新の装置や設備を利用し、研究成果を海外の学会で発表するなど、研究生活を通して講義だけでは得られないさまざまな経験を積むことができます。
理工学部