「国際青少年サイエンス交流事業(「さくらサイエンスプログラム」)」は、諸外国・地域の青少年を我が国に招へいし、我が国の青少年との科学技術分野の交流を行う事業です。
これを通して、
① 科学技術イノベーションに貢献しうる優秀な人材の養成・確保
② 国際的頭脳循環の促進
③ 日本と諸外国・地域の教育研究機関間の継続的連携・協力・交流
④ 科学技術外交にも資する日本と諸外国・地域との友好関係の強化
に貢献し、ひいては、日本及び世界の科学技術・イノベーションの発展に寄与することを目的とした交流プログラムです。
本プログラムは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が公募する事業です。
理工学部の取組みが本事業に採択され、協定校から教員・学生を招へいし、本学教員・学生との研究交流、特別講義、各種施設見学を実施しています。
本学学生にとって同世代同士の交流により、研究だけでなく、互いの文化への理解や親睦を深める良い機会となっています。また、英語を使用した実験指導・補助、研究紹介・発表・議論を通じ研究者として成長する、とても貴重な機会となっています。