理工学部機械工学科4年ロボット工学研究室の藤井悠人君，三橋雅仁君(指導教員：黒田洋司准教授)，理工学部機械情報工学科4年環境情報研究室の藤原章君(指導教員：相澤哲哉専任講師)が，2010年3月10日に明治大学駿河台校舎で行われた「日本機械学会関東学生会第49回学生員卒業研究発表講演会」でBest Presentation Awardを受賞しました。
この賞は，優れた発表を行った学生員に対してその努力と栄誉をたたえて贈られるもので，プレゼンテーションの内容のみならず研究内容も評価対象となっており，それぞれに高い評価を得た結果となっています。
今回，卒業研究発表が約500件あり，受賞者は全体の6%の32件でした>その中で本学の学生から上記の3名が受賞しました。
それぞれの受賞論文のテーマは以下の通り。
「Graph SLAMを用いた最適経路生成に関する研究」 ○藤井悠人（明大），斉藤哲平，坂井 敦，◎黒田洋司
「SURF特徴量を用いた画像データベースによる大域的自己位置推定法」 ○三橋雅仁（明大），坂井 敦，田村侑也，◎黒田洋司
「高分解能透過型電子顕微鏡を用いたディーゼル噴霧火炋内すす粒子の観察(2) すす粒子及び燃焼によるグリッド表面への影響の予備調査」 ○藤原 章（明大），猪熊洋希，山口輝夫，井上 哲，原 智也，◎相澤哲哉
賞状を持ち喜ぶ受賞者（左から藤原章君，三橋雅仁君，藤井悠人君）
