理工学研究科機械工学専攻博士後期課程1年 矢吹智英 君(ミクロ熱工学研究室,中別府修専任教授)が、6月1日〜3日に岡山コンベンションセンターで開催された日本伝熱学会主催の第48回日本伝熱シンポジウムにて優秀プレゼンテーション賞を受賞した。
発表題目は、「MEMSセンサによる核沸騰熱伝達機構の研究(干渉法と極細熱電対を用いた液相熱伝達計測の試み)」である。講演内容は沸騰時の液相熱流動場を微細熱電対とレーザー干渉法により計測・可視化したというもので,28歳以下の若手研究者による多数の講演の中から選ばれ,表彰を受けた。
(参考ホームページ)
○日本伝熱学会
○機械工学科
○理工学研究科機械工学専攻
○中別府修研究室