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理工学部

本学を含む四機関による世界初の臨床研究成果が公表されました

2019年12月02日
明治大学 理工学部事務室

 四機関(国際医療福祉大学:高橋謙治教授、明治大学:加藤和夫教授、東洋大学:新藤康弘准教授(校友)、八戸高専:井関祐也准教授(校友))による共同研究、「リエントラント型空胴共振器による膝温熱治療法の治療効果解析」(リエントラント型空胴共振器は、四機関による開発)に関する臨床研究(患者を対象とした非侵襲局所温熱治療)の成果が公表されました。
 本年11月21日、22日に開催された、第47回日本関節病学会において、「深部加温システムの変形性膝関節症治療効果」(発表者:国際医療福祉大学 原田和弘)と題し、上記の研究成果が公表され、本治療法の有効性が示されました。
 本研究責任者は、国際医療福祉大学:高橋謙冶教授。臨床研究としては世界初の研究成果であり、今後の展開が期待されています。
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