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理工学部

電気電子生命学科 伊丹研究室がRobotMateHubと「人とロボットの共生の未来」をテーマとしたディスカッションを実施しました

2026年01月20日
明治大学 理工学部事務室

理工学部電気電子生命学科・伊丹琢研究室は、研究室内のゼミナールにおいて、ソフトバンクロボティクス株式会社における人型ロボット「Pepper」の事業立ち上げや、大阪・関西万博にて「新ロボット3原則」を提唱され、現在はロボット人材を目指すすべての人のためのコミュニティRobotMateHubを運営している山本力弥様を講師としてお迎えし、「人とロボットの共生の未来」をテーマとしたディスカッションを実施しました。

伊丹研究室では、医工連携の観点から「本当に必要な機能とは何か」に着目したものづくりをコンセプトに、歩行支援デバイスや腰痛予防デバイスなどの研究開発に取り組んでいます。
今回のゼミでは、「人とロボットの共生」というテーマを、実社会的視点から再考する機会を目的として開催されました。

当日は、山本氏による自己紹介に続き、学生たちからは「10年後の未来社会」をテーマに発表を行い、ロボットが社会や生活の中で果たす役割について意見を共有しました。
その後、「ロボットと人は本当に共生できるのか」という問いを軸に、技術的可能性だけでなく倫理や責任の観点も含めた活発な意見交換が行われました。

参加した戸村健人さん(学部3年生)は「ロボットフレンドリー」という視点に触れ、質疑応答での圧倒的な知識量に感銘を受けました。自身の発表では、技術進歩に伴う障害者の健康格差について問題提起を行いました。「緊張もありましたが、頂いたコメントや技術革新の流れを分析する重要性を学べたことは貴重な経験です。この学びを来年度の研究に活かしていきたいと思います。」と振り返りました。

今後も伊丹研究室では、学生主体の議論を通じて、人とロボットが共に生きる社会の実現に貢献する研究・教育活動を推進していきます。

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