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理工学部

【電気工学専攻】M2 藤田創君が電力技術懇談会田村記念賞(学生賞)を受賞しました

2012年03月17日
明治大学 理工学研究科

 理工学研究科電気工学専攻インテリジェントシステム研究室M2の藤田創君(指導教員:森 啓之教授)が電力技術懇談会(会長:早稲田大学 横山隆一教授)から田村記念賞(学生賞)を受賞しました。
 電力技術懇談会は、早稲田大学理工総研プロジェクト研究の下で法人会員40社(エネルギー産業)から構成された電力システム研究に関するコンソーシアムです。
 受賞式は3月16日(金)、西早稲田キャンパスの早稲田大学理工学部55号館で開催されました。本学インテリジェントシステム研究室の大学院生としては4年連続の受賞となりました。
 受賞対象となった論文は、“Application of Deterministic Annealing clustering to learning data selection for contract model of weather derivatives”(2011年7月に米国ミシガン州デトロイトの自動車メーカーGM(General Motors)のルネッサンスセンターで開催されたIEEE(米国電気電子学会) PES(電力エネルギー部門) General Meeting2011のパネルセッション「スマートグリッドのためのデータマイニング」において口頭発表した英文8頁の論文)です。
 この賞は、国際的に活躍した故人の田村康男先生(早稲田大学教授)の研究業績にちなんで設立されました。その目的は電力および電力系統技術を研究する学生研究者の海外における論文発表を奨励し、その研究活動を助成することです。

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