(2月8日付)
相澤教授らの研究グループは、院内感染などを防ぐ新しい抗菌性医療材料の開発に成功しました。
新たに開発した化学的手法で銀イオンをチタン表面に固定化させ、これをマウスの体内に埋め込んだところ、生体内でも抗菌性が発現することを明らかにしています。
なお、この研究は慶應義塾大学医学部整形外科教室との共同研究であり、明治大学と慶應義塾との共願で国内および海外の特許出願も済ませています。
(3月22付)
相澤教授らの研究グループは、自分の骨と置き換わるペースト状人工骨の開発に成功しました。
この研究は神奈川科学技術アカデミーとの共同研究の成果でもあります。実際に開発したペースト状人工骨をウサギの脛骨にインプラントすると、優れた生体適合性を示すことを明らかにしています。
【ご参考ホームページ】
○生体関連材料研究室(相澤守教授)