日本実験力学会2014年次講演会において、
理工学部機械工学科の松尾卓摩専任講師の講演「
ゴルフボールの劣化メカニズムの推定と健全性診断技術の開発」が優秀講演賞を受賞しました。
本発表は理工学部機械工学科2013年度卒業生長谷山飛鳥君の卒業研究の内容を基に発表を行ったものです。
タイトル:ゴルフボールの劣化メカニズムの推定と健全性診断技術の開発
発表内容:ゴルフで使用するボールは日常の様々な環境下で劣化し、
性能の低下や破損が生じやすくなるという問題がある。そこで、
本研究でゴルフボールが高温や高湿環境に曝された場合、どのように劣化していくかを調べ、
その劣化状態を簡易的に評価する手法の開発を行った。