当舎勝次 元教授
理工学部機械工学科の当舎勝次元教授が2016年11月に日本ばね学会功績賞を受賞しました。当舎元教授は材料の加工,特にショットピーニング技術に関する研究を長年実施し,ショットピーニング技術を用いたばねの高寿命化に多大な貢献があります。また,ばねに関するJIS規格の制定に尽力し,JIS B2711,JIS B2706等の原案作成委員長を務めています。さらに,日本ばね学会においても2011年から2015年まで会長を務め,現在は顧問として活躍されています。これらの功績が高く評価され今回の受賞となりました。