石田祥子准教授(理工学部機械工学科)が、7月15~19日にスペイン・バレンシアにて開催された9th International Congress on Industrial and Applied Mathematics (ICIAM2019)において、Best Industry-related Poster Award (2nd Prize)を受賞しました。数学的知見を産業へと技術移転する活動として会期中にもうけられたIndustry dayの一環で、約50件のポスターの中から本賞の趣旨に相応しい研究発表として選出されました。研究発表の内容は、理工学部機能デザイン研究室の学生とともに行った
特別研究プロジェクト「折紙のタイヤで車は走れるか?」の成果とそのベースとなる特殊形状のハニカムコアを設計する数学的手法についてです。
研究発表タイトル: Origami Engineering: Application of Paper-made Honeycomb Cores