理工学部情報科学科の林 陽一教授が、スタンフォード大学の研究チームが2019年度から毎年公表している「世界の各分野で引用された科学者の世界トップ2%」に人工知能の分野で2021年から3年連続で選出されました。
このリストは、本学でも採用しているScopus引用データベースに基づいて、医学、化学、工学、経済学、ビジネスなど22の科学分野と176のサブ分野の著者を対象として作成されました。1960年以降の論文について、1996年以降に引用された論文を対象とした生涯影響と単年度影響について別々のデータベースが示されています。
林 陽一教授は2021年度から3年連続で、2023年度においても生涯および単年の両方のデータベースで選出されており、長年に渡る人工知能の研究が世界的に高く評価されました。