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理工学部

NEDOの研究開発事業「Beyond 2nm及び短TAT半導体製造に向けた技術開発」に研究開発共同実施先として明治大学(理工学部・小椋厚志教授)が採択

2024年02月21日
明治大学 理工学部事務室

明治大学(以下、本学)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「ポスト 5G 情報通信システム基盤強化研究開発事業/先端半導体製造技術の開発」において、技術研究組合最先端半導体技術センター(LSTC)が提案した「Beyond 2nm 及び短TAT半導体製造に向けた技術開発」が採択されたことを受け、研究開発共同実施先として本事業に参画することになりました。

本学では、理工学部電気電子生命学科の小椋厚志教授(再生可能エネルギー研究インスティテュート所長)を中心に研究開発を進めていくことになります。

この技術開発により、半導体の高性能化のみならず、長期化する半導体製造期間の短縮および早期的な製品の市場投入が可能となります。また、我が国の半導体製造の競争力強化および半導体市場シェア挽回に大きく寄与することが可能になります。

さらには半導体の進化によるAI性能の飛躍的な向上と、短TAT化で、より多くの社会的ニーズへの対応を可能にし、社会課題解決とDX化推進に貢献することが期待されています。

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