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理工学部

川崎市と理工学部生の協働イベント「オリジナルちょきん箱づくりワークショップ」が開催されました

2024年10月30日
明治大学 理工学部

神奈川県川崎市の市制100周年記念事業のイベント企画「オリジナルちょきん箱づくりワークショップ」が10月20日(日)、同市内の等々力緑地「なかはら“ゆめ”区民祭」で開催され、小学生の親子を中心に100人が参加した。
 
このイベントは、明治大学理工学部建築学科の学生有志が立ち上げたグループ「MUAC(ミュアック)」が企画段階から携わり運営・実施したもので、建築材料について小学生に身近に感じてもらうため、木材や建築端材を使って貯金箱をつくる工作体験のワークショップを行った。
 
イベント運営に携わった建築学科の学生からは次のような感想が寄せられ、活動を振り返った。
  • たくさんの方にワークショップを楽しんでいただき、とても嬉しく思います。ぜひ、開催中のスタンプラリーにも参加し、建築に興味を持ってもらえたら幸いです。(佐藤奈生さん)
  • 子どもたちが工作を無邪気に楽しんでいる様子を見ることができてよかったです。今回をきっかけに家や建築に興味を持ってくれたら嬉しいです!(鳴海希亜菜さん)
  • 子どもたちが笑顔で思い思いのデザインで貯金箱を作ってくれていて、とても嬉しかったです。(宇田拓真さん)
  • 時間をかけてきたものが、子どもたちの笑顔に変わっていく瞬間を目の当たりにして、これまでやってきてよかったです。(坂井俊輔さん)
  • たくさんの子どもたちで大盛況となったことが何より嬉しかったです。今後の活動の原動力になりました。(吾郷茉奈美さん)
  • ワークショップに参加して頂いた皆さんありがとうございました!是非使ってくださいね!(齋藤麻梨子さん)
  • 初めての試みでしたが、市の方々の協力もあり成功することができました!学生側も学びの多いワークショップとなりました。(藤巻胡桃さん)
  • 貯金箱を作る工程が小学生には簡単なかったようで苦労をしましたが、一緒に作っていく過程でみんなが笑顔になる姿を見れて良かったです。(内山義基さん) 

MUACの学生たちは、同市と連携して他にもいくつかのイベントを企画・実施中。次代を担う子どもたちの建築への興味・関心を喚起するため、この活動に精力的に取り組んでいる。
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