機械工学科では、技術革新と共に変化する社会の中で活躍できる機械系技術者を継続的に育成するため、育成人材像を『平和で豊かな社会を実現していく責任感と倫理観を持ち、柔軟かつ総合・多面的な思考と機械工学の知識・技術に基づき、他者と協調して課題を発見、解決し、積極的に価値を創造する、そして自ら成長を継続できる自立した創造技術者』と定めています。その実現のため,卒業までに全ての学生が身につけておくべき態度・能力を示す学習・教育目標として、下記に示す項目を定めています。
  
 
  
 学習・教育目標(2015カリキュラム)
  
 (A) 技術者意識の涵養
  
  (A-1) 教養
  
  (A-2) 技術者倫理
  
 (B) 工学基礎および専門知識・技術の習得
  
  (B-1) 工学基礎
  
  (B-2) 機械専門
  
 (C) 実践力の養成
  
  (C-1) 主体性
  
  (C-2) デザイン能力
  
  (C-3) マネジメント能力
  
  (C-4) チームワーク能力
  
  (C-5) 表現・コミュニケーション能力
  
 
  
 学習・教育目標(2010カリキュラム)
  
 (A) 広博な技術者の育成
  
 (B) 技術者倫理の養成
  
 (C) 工学基礎教育
  
 (D) 専門技術教育
  
 (E) 創造的なデザイン・表現能力ならびにマネージメント能力の養成
  
 (F) グローバル化に対応しうるコミュニケーション能力と国際感覚の養成
  
 (G) 計画的処理能力の育成